先日のブログでは総合誌プレジデントが特集を組んだ「信じてはいけない！健康診断、医者、クスリ」をご紹介しました。
今度は週刊誌の「週間ポスト」が同じような特集を組みました。
題名は
高いお金を払った挙げ句、どんどん不健康になっていくカラクリはこうなっていた！
で始まり
厳しすぎる基準値、意味のないがん検診、危ない飲み合わせ…
絶対に信じてはいけない「健康診断」「医者」「薬&サプリ」
です。
多くの人が自分の健康状態を把握するために「健康診断」や「人間ドック」を受診しているだろう。
そして診断の結果、「基準値」を超える数値が出ると薬を飲み始める…
しかし、何も考えずにそのサイクルを続けていいのだろうか？
と投げかけています。
このブログでも何回も書いていますが、たくさんの週刊誌、月刊誌に頻繁に特集が組まれるようになりました。
これでたくさんの人たちがきっと気づかれるのではないでしょうか？
今回、驚いた記事に
「発見できないどころか腸に穴が！
時代遅れのがん検診が危ない」
とありました。
また
日本人男性のがん死亡数1位は肺がんです。
肺がんの検診で推奨されるのが「胸部Ｘ線検査」です。
この検診が危ないと言われます。
それは
「レントゲンで肺を撮影し、陰影を撮影して腫瘍の有無をチェックします。
しかし、胸部Ｘ線検査で肺がんによる死亡率が減少するエビデンスは存在しません。
むしろ、
喫煙男性約9000人に対して肺がん検査を受ける群と受けない群とに分けて行われた調査で、検査を受けた方が肺がんを含むあらゆる疾患で死亡率が高かったというデータさえあります。
胸部に直に放射線を浴びることで食道がんなどの新たながんを誘発するリスクが懸念されます」
と言われています。
また
CT検査についても
「CT検査は全身を輪切りにして放射線を浴びさせるのて被曝のリスクが高い。
Ｘ線検査の1,000倍とされることは知っておくべきでしょう」
とも言われます。
しかし、なんのための検診なんでしょうか？
検診を受けることによってより病気を引き起こす可能性があるとしたらなんでしょうか？
やはり、世界が日本みたいに健康診断をしないのは納得です。
毎年、たくさんの人が健康診断をするのは日本だけのようです。
日本人にこの真実を知ってほしいものです。
ブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。
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