「直葬」という葬儀? | 幸福への羅針盤

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遠隔気功研究所の所長がおくる幸福な日々をつくるための人生のヒント。

日本はすでに超高齢社会に突入しています。
 
なんとおよそ800万人もいると言われている団塊の世代が2025年には全員が後期高齢者に入ります。
 
今でも火葬場が混み合って深刻な問題になっていますが、この先はもっと大変になってきそうです。
 
最近は「直葬」という今までにはない形態の葬儀も増えてきたようです。
 
「直葬」はご存知でしょうか?
 
知らない人も多いのではないでしょうか?
 
「直葬」とは通夜や告別式を割愛してご遺体は棺に納めたら火葬場に直行するという簡素なお葬式のことを言います。
 
これは「火葬式」とも呼ばれています。
 
やはり高齢化が進み、故人に縁のある人もすでに亡くなっていたり、または存命していても年齢的なもの、健康上の問題で参列が難しいことも多いからです。
 
また葬儀に際して金銭的な問題もあります。
 
もし存命中に治療期間などが長期であったりすれば金銭的にやはり厳しくなります。
 
また
 
今は伝統や形式に縛られない人がかなり増えていて、従来の葬儀の形式にこだわっていない人が増えたのも多きな影響がありそうです。
 
ですから
 
遺骨についても大きく変化してきています。
 
既存のお墓に入ることを望まない人も増えてきました。
 
だから散骨や樹木葬など子孫に負担をかけず家にも縛られない方法で葬ってほしいと希望する人が増えています。
 
もちろん
 
たくさんの人が集まって盛大に葬式をやってほしいと希望する人もいるでしょう?
 
それはそれでいいと思います。
 
葬儀とは本来自由でいいはずです。
 
どうでしょうか?
 
今からは自分が好む葬儀、そして骨はどうするか?
 
いろいろ自由でいいのではないでしょうか?
 
日頃からいろいろ縛られて生きている人が多くいます。
 
死ぬときぐらいはあまり形式に捉われないで自由にしたいものです。
 
今からの葬儀は自分の好きな葬儀を家族に頼んでいきましょう。
 
ブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。

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