先月10年(?)ぶりに高校の同級生からいきなり「XXと二人で来月そっちに行くから鎌倉案内して」と電話があり、硬式テニス部の同期2人を終日鎌倉でフルアテンドしました。
自分で「最強鎌倉観光コース(!)」を立案・実行しておきながら、自ら思いがけず感動してしまったのは夕暮れの腰越海岸(江の島のすぐ横)の夕暮れの空気感でした↓。
(腰越海岸)
お互い、それなりに壮絶な人生を送ってることが分かり、
同期に対する懐かしさとリスペクトを感じた。
まだ体力が付いていない高校1年の時。テニス部の鬼練習が終わって朦朧とした意識の状態で下校する際、「酔っぱらいみたにフラフラ歩きながらお互いに“お前、まだ生きてる?”ってよく言ってたよなあ」とか、
「部活の締めに毎日2Kmを学校の近くで全力ダッシュでランニングする時、どんなに疲れてても近くの女子高の校門近くに来ると下校途中の女子学生の前でいつも加速して全速力で走ってたよなあ」って話が懐かしかった
(=>でも超アホくさい・・・(-_-;)
(竹林が綺麗な報国寺でお抹茶。近くの小さい滝の水音が綺麗だった)
別れ際に同期の一人が言った言葉が素直に胸にしみた。
「実は鎌倉は好きで年に1回は行ってたんだけどお前が高安病の治療でまだ体調どうなんのかなあと思って声かけるの止めてたんだよな。でも今年の年賀状の文見たらちょっと元気そうだったので今回、思い切って電話したんだ」。
気付かなかったけれど(ゴメン)、こいついい奴だったんだなあって思った。
来てくれて有難う。
“無理連立方程式”のリアワールドで日々もがいているけれど、
神様が今回のようなご褒美もくれるんだなあって嬉しかった。
すんごい久しぶりにブログ書きました
Aozora