短調の曲を聞くと何故か物悲しくなり
、
長調の曲を聞くと何故か心が明るくなる
ということは考えてみたらすごいことだと思います。
おそらく地球上のほぼ全ての国の人が聞いてもこのような共通の感情を抱くであろうことを想像すると
人間としての共通性を改めて感じます
(例えばアフリカの奥地の人だけが長調の曲を聞いて心が悲しくなって“さめざめ泣いたらちょっと驚く！)
(大好きなピアニストのアルゲリッチさん:CDジャケットから)
どれだけ心が打ちのめされた時でも(=病気が再燃した時でも)、
綺麗で優しい旋律の音楽がどんな薬よりも心身の傷を治癒してくれる。
ピアノの鍵盤で言うと、
「白鍵７個、黒鍵５個の合計12音」だけでこれまで地球上でどれだけの音楽が紡がれ、
そして70億人もの世界の人達の心を揺り動かして来たかと思うとちょっと心が熱くなる。
こんな素敵な音楽というGiftをくれた神様、
どうもありがとう！
(若かりし頃の練習中のアルゲリッチさん=>ひたすら恰好いい！)
おしまい
Aozora
