２０１４年も、
もうカウントダウンに入ってきています。
私は、対面でもボディーワークの
セッションをしていますが。
その時も、遠隔身体調整で行う
「観察」
をしています。
観察というのは、体の状態を
スキャニングしながらかんじて
ゆくものなのですが。
普段、体の状態を感じる機会が
少ない方には、ちょっとだけ
練習が必要ではあるのですが。
コツさえつかめば、誰でも
感じることができるんです。
この感覚は、自分の体の状態を
丁寧に、頭からつま先まで
じっくりとスキャンするような
感じで、チェックしていく。
そんな感じに似ています。
私は以前、フェルデンクライス
という、ちょっとマニアックな
ボディーワークのレッスンを
受けていたことがあり。
との時に、体のいろんな部位に
意識を向ける訓練をしてました。
なので、観察でも
その感覚で見ていくと
よくつかめるわけなんですね。
普段私たちは、体の状態を
かがみをみてチェックしますが。
体の内側の感覚で、どうなって
いるのか？
そんなことを、みていくのが
体のスキャニングなんです。
まずは、簡単なことから
はじめてみるとよいですね。
たとえば深呼吸するとき。
おなかに意識を向けてみると、
膨らんでいく感じや、
しぼんでいく感じが、
意識しないでいる時よりも
ハッキリ見えてきませんか？
そう！意識を向けてみることが
観察やスキャニングで体を
感じることのはじまりなんです。
これを応用してくことで、
症状や痛みによりそうことも
上手にできるようになります。
ぜひ、深呼吸から
はじめてみてくださいね。
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