どうもKAI Englishです。
日本にいながら、気軽に外国人の方と英語の練習ができるオンライン英会話って、
ものすごく画期的ですよね。
やはり英語が話せるようになるには、実際に会話を積み重ねることは欠かせません。
そのためには当然英語が話せる外国人と話せる環境が必要だったりしますが、
日本にいると、やはり今でもほとんど全員が日本人ですから、どこでも気軽に外国人に会えるということは中々難しいの実情です。
東京や大阪なら、まだ外国人が集まるような場がありますが、地方ではもっと大変でしょう。
しかも、リアルで外国人に話しかけても、やはりある程度コミュニケーションが取れるレベルにないと、その場でウェーイと盛り上がってそれで終わりというのが関の山で、仲を深めるというのは、中々難しいです。（日本人同士だって、話が合わなかったら仲良くなるの難しいですよね）
そんな状況でも、誰でも外国人と英語の会話練習が出来るのが、オンライン英会話です。
普通に考えて、かなりやばり発明ですよねw
2023年現在では、大手のオンライン英会話も多くあり、利用者も多いので、英語を学んでいる人であれば知らない人はいません。
しかし、これだけオンライン英会話が普及した今でも、英語が話せるようになった人が激増したかと言われれば、YESと言い切ることは出来ません。
これは当たり前に考えれば普通の話で、
「英会話の実践が気軽に出来る機会が増えたこと」
と
「実際に英会話を上達する」
のは、必ずしもイコールではないからです。
以前、僕は、日本人の英語学習者が「英会話教室」に通うのは果たして効果があるのか？
という事をお話して来ました。
その中では、
英会話教室は、英語初心者やほとんど話せない人が、話せるようになるために行く場所ではなく、
既に英語のレベルが一定以上ある人が、そこから更にブラッシュアップをするために通う場所である。
という話をしました。
英会話教室はあたかも英語初心者向けであるかのような印象ですが、実態としては、ある程度基礎がある人でないと、
あまり効果がない。という事ですね。
実はこれは、そのまま「オンライン英会話」でも同じ事が言えます。
英語初心者の人が、「さあ英語頑張るぞー」と思って、オンライン英会話に登録する。
そして、いざやってみると、
まず先生が何を言っているのか全く分からない。
いくら丁寧にゆっくり話してもらっても、そんなの関係なく全然聞き取れないし、意味も分からない。
そして自分も、言いたい事があったとしてもそれをどうやって英語にすればいいかが全く分からない。
何も発せず、沈黙が続き、気まずくなる。
これはあくまでも何となくのイメージですが、
大体似たような状況が起きることは想像できると思います。
やはり、ある程度の基礎がなければ、先生の言っている事を理解することさえままならないのです。
話す方はまだ知っている単語をつなぎあわせて片言で自分の言いたい事を伝えることは出来なくはないですが、
やはり早い段階で限界はきます。
「英語話せるようになりたかったら、とにかく話す実践をしまくるべき」
という話はその通りなのですが、
ただしそれは、ある程度基礎があるという事が前提なのです。
基礎がないと、いくら「継続してればいつかできるようになるはず！」と信じて頑張ってみても、
一向に成長しないか、成長するにしても、普通に基礎があった上で練習すれば数ヶ月以内で到達できるレベルに、
その何倍もかかって達成する。という事が普通におきます。
オンライン英会話は、比較的低コストで受講する事ができるとは言っても、決してタダではないわけです。
だから、英語初心者の段階でただ頑張ってみても、上達せずただお金を払って終わるのは、やっぱり嫌ですよね。
英語初心者であれば、やはりまずは中学英語の範囲の英文法や単語を、おおよそでもいいので理解する事。
受験みたいに細かい違いとかはどうでもいいので、中学英語の全体像を掴めるようにしていく事。
そう言った事をやった先にオンライン英会話などで、練習をしていけば、必ず英会話は上達していきます。
英語コーチングスクールScott English Consult ngは代官山に本校があり、オンラインも対応しています。英会話を効率的に最短で習得する方法を用いて指導しています。また、単に英語の指導に留まらず、英語学習以前の習慣化であったり、マインドなどから指導させていただく、
「英語学習学習0.0」を提唱しています。
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