『ライフデザイン婚活』ななえです。
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突然ですが、
「婚活」=『みじめ』と感じますか?
実は、何かをみじめに思う時、
『みじめ』と感じる方程式があるんです!
以下で詳しく解説し、婚活をみじめに感じないための対処法をお伝えします。
なぜ婚活をみじめに思うのか、その背景を分かりやすくするために、
「家を持つ」ことを例にして考えてみましょう。
私の父は、田舎の古い考えの人なので、
「結婚して、一軒家を持つことが一人前の大人の証」と考えていましたし、
おそらく今もそう信じて疑っていないと思います。
今どき古い考えだなーと個人的には思いますが
世間一般で見ても、ある一定数の人は持っている考えかと思います。
しかし、現代では、ほとんどの若者は一軒家を持つことにそこまで熱意を持っていませんし、
特に都会に住んでいれば、マンションのほうが快適だと敢えてマンションを選択する人も多いと思います。
また、所有するのではなく賃貸で、身軽に引っ越しできるほうが良いという考えの人もいます。
なので、帰省した際に「家は持たないの?」と聞かれたとしても「はい、今のマンション最高です」と
「みじめ」に感じることは無いでしょう
また、持ち家を希望しながら現在は賃貸マンションに住んでいたとしても、
新しくできる分譲地を狙っているなど自分の中に計画がある場合にも、全く「みじめ」と感じることはない。
実現に向けて進んでいる最中であれば、「不安」や「焦り」の気持ちを持つことはあっても「みじめ」にはならない。
しかし「いつかは一軒家を」と希望しながらも、資金の目途が立たないなど、持つことができない時、
手に入れている人と自分を比較し「みじめ」に感じる。
比較する他者がいない場合は、不足に感じることはあっても「みじめ」とはならないですよね。
他人の価値観と自分の価値観が合致し、そこで共有する期待値があり・・・①
期待値と自分の実際にズレがある且つ他に手に入れている人がいる・・・②
実現に向かって進んでいない(ように感じる)・・・③
という3つが揃った時に「みじめ」と感じる、ということになります。
結婚に当てはめてみると
①結婚する(したい)
②婚活中=今は結婚していない、周囲には結婚している人がいる
③いつ結婚できるのか分からない
→みじめという方程式です。
①結婚する(したい)という期待値自体を無かったことにする、
という方法もありますが、結婚に関心がある場合、自分の気持ちに蓋をすることになので、
将来的に後悔をするか、ただの先延ばしになるか、のいずれなのであまりお勧めしません。
なので、自分自身を「みじめ」に感じないためには、
③いつ結婚できるのか分からない
という状況を変えることにあります。
つまり、結婚に向かって行動する、婚活を実行に移すしかないのです。
人が「みじめ」と言う時、上記のように自分自身が感じる以外に、
誰かのことを「みじめ」に思うこと・・・a
同じ価値観を持つ他人が自分を「みじめ」だと思う不安・・・b
もあります。
婚活をしていないあなたが、『婚活って「みじめ」じゃないの?』と不安に思っている時は、
上記のbの「みじめ」に当たります。
これは他人軸で物事を捉えているので、どのようなことに対してもネガティブな感情を解消することはできません。
ネガティブな感情を持ちたくなければ、自分軸で考えるしかありません。
自分では「みじめ」と思わなかったとしても、
a「みじめ」と思われるじゃないか、と他人軸を捨てきれない人もいるかもしれませんが、
a「みじめ」は、③将来も実現しないことが前提です。
なので、サクッと婚活をして、サクッと結婚してしまえば良いのです。
実現すれば、ネガティブな評価は、一転、羨望の眼差しに変わります。
しかし、結婚は相手が必要だから、行動しても実現しない可能性が高い、
結果を自分でコントロールできない、
と不安に思うかもしれませんが、
言ってしまえば、人生において、全てがコントロールできている状況はあり得ません。
しかし、完全にはコントロールできないから全て放棄する、ということは
これまでにもしてこなかったはずです。
その自分でコントロールできる割合を増すことは自信に繋がります。
相手が必要な結婚であっても自分でコントロールできる割合を増加させることは可能です。
何かを手に入れる瞬間は幸せの絶頂ですが、
手に入れようと努力している期間も幸せを感じます。
「婚活」は全く「みじめ」じゃないです。
自分軸で人生を捉え、
自分のコントロール割合を増やし、
実現に向けて行動しましょう。
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