『今日、誰のために生きる？』

こんにちは
結婚カウンセラーの小林美佳です

今回は

我が家のファンキーちゃん（娘）に

勧められた本のご紹介

コレ
すべての日本人に読んで欲しい

『今日、誰のために生きる？』
　ひすいこたろう×SHOGEN　著
　廣済堂出版

アフリカにある
幸せがずっと続く小さな村

この村の人々が
生きる喜びに満ち
幸せに包まれて生活できているのは
「日本人から学んだ感性」を持っているから

１枚の絵をきっかけに
アフリカのペンキアート
”ティンガティンガ”を学びに行った
SHOGEN（ショーゲン）さんが

この村と出会い
村人と共に生活しながら
生きる喜びを知っていく
不思議な物語

日本人は
愛し愛され続けた民族

それは日本人のDNAに
一番深く刻まれている記憶

縄文時代は
１万４０００年もの間
武器を持たず平和な時代だった

なるほど！
ハニワとか縄文土器って
温かみがあってほっこりする

虫の声が騒音ではなく
メロディーに聞こえる民族は
日本人とポリネシア人だけらしい

確かに
「虫の声」っていう童謡もあるし
　秋の夜長に虫の声を聴くのは
　　　　風情がある

我々日本人は
八百万神（やおよろずのかみ）
森羅万象、すべてのものに
神様が宿っていると考えていた

人だけでなく
生きとし生けるものすべてに対して
愛のある声掛けをしていた
素直に感謝の気持ちを伝えていた

これって
心に余裕がなければ出来ないこと

心に余裕をもって
丁寧に思いを伝える
日本人が当たり前にやっていたこと

理解してもらっているという過信から
時短でムダを省いたり

効率的に生きることを良しとして
本当に伝えるべき大切な思い
言葉を端折ってはいけない

折に触れて
大丈夫か！？日本
大丈夫か！？地球
と案じてきたワタシですが

答えが見つかったような気がしています

心に余裕を持って
空を見上げて
無駄な時間を楽しんで
日本人であることに誇りを持って

一人でも多くの日本人が
この記憶（感性）を思い出すことで
日本人の幸福感が増し
それはいつしか世界に広がる

とにかく