本音で会談できないでしょうね
映像流出問題で、責任のなすりあいをしている日本ですが、お隣では、ブッシュ大統領と胡錦濤国家主席が人民元についての会談を行っています。
1ドル82円、81円が当たり前になっている円相場。
人民元の切り上げを求める大統領の声も、何度となく伝えられています。
貿易赤字を何とかしたいのでしょうね。
為替の相場は、各国の事情や政策などで大きく変動します。
経済大国と称しても間違いがない国になった中国も、どこかまだ世界の相場の中では、先進国のそれとは違う動きで居たいようです。
中国経済の発展の中で、期待をして投資する人も多いでしょう。
人民元の動きも、注目が集まるかも知れませんね。
外交的には、弱い立場に向っているような我が国なのに、円だけが世界で高く評価されているように見えてしまいます。
実際には、円が評価されているのではなく、諸外国の事情で円高に押しやられている状況かも知れません。
為替の相場は、会談の内容でも変動する要因になりかねません。
日々のニュースチェックも必要でしょうね。
それにしても、犯人探しの次は、責任のなすりあい状況が続いている映像流出事件。
世論への配慮もしなくちゃいけないし、国会では痛い答弁しないといけないし、世界から見て、更に国が弱く見えていないのか心配になってきます。
そろそろ年末に向けて、慌しい季節に入ろうというのにな~
飽き飽きすつつも、ニュース要チェックです。
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