明るいほうへ
金子みすゞの作品に「明るいほうへ」というのがあります。
『明るい方へ 明るい方へ
一つの葉でも 陽の洩るところへ
やぶかげの草は
明るい方へ 明るい方へ
はねはこげよと 灯のあたるところへ
夜とぶ虫は・・・』
ブログを書き始めた数年前、書くことが面白くて詩人に憧れたときがありましたっけ。
そのときも、この詩を思い出した記憶があります。
葉っぱだって、夜に飛ぶ小さな虫だって、明るい方を求めて生きます。
本能に組み込まれたものでしょう。
きっと人だって、明るい方へ進もうとする本能があるはず。
毎日の雑多に追われ、口から愚痴がついて出たり、人との関わりに涙することもあります。
明るい方に向いてない自分に気が付いているのに、明るい方を見失うときもあります。
幸せの方向は、明るい方です。
暗い努力は、暗い方に向いています。
周りの人を大切に、明るく努力しなければ、きっと幸せにはなれないんでしょう。
ほらほら、眉間にシワ寄せて、「頑張らなきゃ」と暗く怖い顔で頑張ってませんか。
明るく明るく・・・
少しずつ朝の寒さを感じながら、ふと思った朝でした。
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