先日開けたブルゴーニュです。
1年ほど前に、[2008]を2本購入したうちの1本です。
1本目は、購入した1か月後に開けましたが、
当然のことながらまだ早く、硬い印象だったので、
この最後の1本は、本当はもう少し寝かせる予定でした。
ところが先日、急な来客が・・・
夕食は、吉祥寺のいつもの店を予約し、
ワインを1本持ち込むことにしました。
その時に選んだのがこれです。
(このとき家にはちょうどいいの!?がありませんでした)
1本目を飲んだ時は、香りからしてイマイチ開いておらず、
飲みはじめこそ、独特の”土”の香があったものの、
しばらくすると、それもなくなってしまって
なんとも寂しい状況でした。
今回はどうでしょう。
まず、恐る恐るコルクの香りを確かめてみると・・・
花束を連想させるような甘~い香りが・・・
1本目とは全く別物。
コルクに染み込んだワインがここまで香るものなのか・・・
ってくらい香ってました。
そして飲んでみると・・・
美味い!
娘をはさんでその隣に座っていた妻の顔を覗き込むと、
どうやら同じ感想のようでした。
今回はお客さんがメインで、
1に会話、2に食事、3にワインといった感じだったので、
ワインをじっくりと味わって飲むことができなかったのが
少々残念でしたが、
とにかく、いい状態のワインを出すことができて満足でした。
このワインは、あと1本09があるので、
大事に開けよう。。。