こんにちは!マナです!
 
 


今回は、
サックス吹きなら
誰もが気になる
吹き心地についてです。



みなさん、
こんなこと思ったこと
ありませんか?


 
 
「息をたくさん使っているはずなのに吹きにくい」
 
 


「音がかすれている」
 
 

逆に、
「吹きやすいけど
音がペラペラで細い」
 
 


サックスをやっている人は
誰もが通る道ですね。


 
 
私も何度も
そんな経験をしています。
 
 


サックス初心者のころから、
今に至るまで。
 


 
というか、
リードの箱を開けるたびに
やってます(笑)
 
 


え?リード?どういうこと?
 


 
と思う方も
いらっしゃるかもしれません。
 
 


この悩み、
リードのある部分
知るだけで、
解決できてしまいます。
 
 


気になった方は
ぜひ、この記事を
読み進めてくださいね!
 
 


この吹き心地は
いったい何が関係しているのかと
言いますと、

「リードの硬さ」です。
 
 

 
メーカーや型番によっても
表記が異なりますが




だいたい多く使われるのは
2半、3、3半
という硬さです。
 
 

 
硬さは
数字が上がるごとに
硬くなっていきます。
 
 
そして、
硬いリードほど
(番号が上がるほど)
多くの息の量が
必要になります。



一般的によく使われるのは
3番だと思いますが、
自分好みの硬さを
選びます。




私は、
今は3番を使っていますが、




サックスを5年ぶりに
再開した時は、
3番だと吹けず、
2半で吹いていました。




初心者の方で
肺活量がない方だと
3番はきついかも
しれません。



その時は2半くらいの硬さに
下げると吹きやすくなります。




ちなみに、
硬さの番号は
箱にこのように
記載されています。





また
リードには
このように記載されています。







ただし!
ここで残念なお知らせです。




同じ番号であっても、
1つ1つのリードで
吹奏感が異なります。




硬さは一緒でも
どうしてもリードの吹きやすさに
ばらつきがでてしまいます。




息をたくさん入れても
音が出しづらいものから
細くぺらぺらな音が
出るものまであります。




そのため、
複数のリードから
お気に入りを
厳選するのですが...




1箱10本入りの
アルトサックスのリードを購入しても、
吹きやすいリードがあるのは




1、2個あればラッキー!
というくらいの
確率の低さ…



これが現実なのです。
悲しいです。



ここまで
リードの硬さについて
お話ししましたが、




自分に合った
硬さがわからない!



という方も
いらっしゃるかもしれません。



10本入りアルトサックスのリード
1箱買うと
3500円以上はします。



正直、
金銭面が心配...



そんな方は、



でも楽器屋さんによって
バラ売りで販売している
ところもあります。



同じ番号のリードでも
吹奏感にばらつきがあるため、




同じ番号のリードを
何本ずつか買って
他の番号のリードと
比較してみる



という方法もおすすめです。



ぜひ試してみてください!



リードの話、いかがでしたか?



何度も申し上げますが、



リードは音色、
吹きやすさに
非常に大きく
かかわってきますので




自分に合ったリード選びを
することが重要です。



自分にぴったりのリードを
見つけてくださいね!



ここまで読んでくださり
ありがとうございました!




もしご質問、
ご意見などございましたら、
コメントしてくださると嬉しいです。




また次回の記事もぜひ
読んでみてくださいね!