こんにちは!マナです。
 
 
 
 
 
今日は、
サックスの指の動きについてです。
 
 
 
 
曲を吹いてる最中に
指が思うように
動かないなあ
と感じたことはありませんか?
 
 
 
その他にも
 
 
 
 
 
「速いテンポのところで
指を速く動かすことができない」
 
 
 
 
「演奏中、
指に力が入ってしまう」
 
 
 
などなど。
 
 
 
実はこれ、原因は
正しい指の動かし方を知らず、
悪い癖がついてるからかも
 
 
 
 
最初は吹くのに必死で
なかなか指まで意識がいかないと思います。
 
 
 
 
でも、
今はゆっくりでできていても
 
 
 
 
今後、
指を動かす際に
正しく指を動かす方法を知らないと
 
 
 
 
指を早く動かすのが
大変になってしまいます。
 
 
 
 
特に、
テンポが速い曲は
指が回らなくなってしまいます。
 
 
 
 
そうならないためにも、
今回は正しい指の動かし方
をご説明します。
 
 
 
 
これを見直せば、
 
 
 
 
速いテンポの曲でも
指がスムーズに動くようになり
楽に演奏ができるようになります。
 
 
 
 
ぜひ最後まで読んでくださいね!
 
 
 
 
まず、指がうまく動かない時に
確認して欲しいことがあります。
 
 
 
 
それは、キーから
指が離れすぎてるかどうか
 
 
 
 
キーから指が離れていると、
次にキーを押す時に、
距離がありすぎて時間がかかってします。
 
 
 
だから、
いざ速く動かしたいときに
とても時間がかかるのです。
 
 
 
でも
指が離れてるといっても
どれくらい離れているのか
見当がつかないかもしれません。
 
 
 
 
指が離れてる状態で
真ん中のドを吹いてみます。
 
 
 

 
 
 
 
同じく、
指が離れている状態で
次は、真ん中のシを吹いてみます。
 

 
 
写真じゃ少々
わかりにくいかもしれませんが
結構指が離れてるのがわかります。
 
 
 
 
しかし!
 
 
 
 
そんなことを言われても
吹いているときは
結構気づかないと思います。
 
 
 
 
自分の手は
どのように動いているんだろう…
 
 
 
 
観察するのは非常に大事です。
 
 

指の動きを観察する時に
何を使うかというと、です。
 
 
 
 
 

 
 
大きな鏡の前で
吹いていみてもいいですし、
 
 
 
 
そのような環境がなければ
小さい鏡でもある程度見えます。
 
 
 
 
小さな鏡を使う場合は
譜面台に鏡を置くか、
譜面台がなければ
机の上に置いて吹いてみると良いです。
 
 
 
 
ただし、
譜面台に置くときは
鏡が譜面台から落ちないように!
 
 
 
 
割れたら危ないですからね。
 
 
 
そして、
指が離れすぎている場合は、
この2つのポイントを心がけてください。
 
 
 
 
【ポイント1】
出来るだけ、
指をキーから離さない。
 
 
 
 
吹く音によっては
多少指が離れてしまうことはありますが、
 
 
 
キーを塞がない時も
キーからなるべく離さないようにします。
 
 
 
 
【ポイント2】
力もあまり加えず、軽い力で
 
 
 
キーを押すときも軽い力で。
キーが押せるくらいで大丈夫です。
 
 
 
 
そうすれば、
指の動きに無駄がなくなり、
滑らかに指を動かすことができます。
 
 
 
 
先ほど見せた
指が離れている状態と、
指が離れていない状態を
比較してみましょう。
 
 
 
 
 指が離れている状態
真ん中のドを吹いているver.
 
         
         ↓
 
指が離れていない状態
 

 
 
 
 指が離れている状態
真ん中のシを吹いているver.
 
 

 
                           
 
 
指が離れていない状態
 
 
 
 
全然違いますね!
 
 
 
指のことを気にすることは
あまりないと思いますが、
 
 
 
 
このことを知っていれば、
曲を吹く際にかなり楽になります。
 
 
 
指がスムーズに動かなくて
困っている方はぜひ試してみてください!
 
 
 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございます!
 
 
 
 
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ぜひコメントしてください!
 
 
 
 
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