坐骨神経痛を抱え59歳からフルマラソンを目指し高脂血症・糖尿病を解消する休日ジョガー -5ページ目

東北地方太平洋沖地震の課題

今日も、訪問していただいて、ありがとうございます。
あなたとのご縁を大切にしたいと思います。


2011年3月11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史
上最大のM9.0の「東北地方太平洋沖地震」が発生。津波、火
災などにより広範囲で甚大な被害が発生しました。


また12日午後、福島第1原発で爆発があり、建屋の壁が崩壊し
たものの原子炉を収納している格納容器には損傷ないそうで
す。


地震当時、私は仕事で東所沢駅の電車内でホームに停車中

でした。車両が大きくガタガタ揺れ、それを境に、首都圏の電車

は全面的に運行停止しました。
私は徒歩で5時間かけて、自宅に帰りました。


本日13時のテレビ報道では、死者1,000名を超え、行方不明者
を含めると、1,800名以上に上るとのことです。
報道から伝わる映像は、目を覆いたくなる悲惨な状況です。


被災された方々にお見舞い申し上げますとともに、亡くなら
れた方々のご冥福をお祈り致します。


この未曾有の大地震に対して、海外からの注目も高く、支援

の手が差し伸べられています。


今、先進国、日本の国難に際し、国民全体が痛みを共有し、
一体となって、日本人としての知恵と勇気と団結力を、サム
ライの国日本が世界の見本となれるように、被災された方々
の支援に全力で取り組みましょう。


また、当たり前になっていた原子力発電所も、今回の地震の
ような大災害には、放射能の被爆という恐怖が付きまとうの
がハッキリしました。


原子力発電所の発電を停止しても、炉心の温度をコントロー
ルすることさえ難しいという極めて綱渡り的な対応は、今後
の電力行政の見直しを迫られると予想されます。


このような危機に際し、募金活動が始まっています。
また、明日から電力の輪番停電・計画停電が始まります。


私たちに何が出来るか、個々人に大きな課題が課せられて

います。


ただ、ボランティア支援の時期ではありません。かえって現
地で救援活動されている方々の迷惑になるだけです。


どうか冷静に、そして真剣に考えていただき行動しましょう。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。