なにやらキモいタイトルになりましたが、何にせよええ歳こいたおっさんになって初体験できるのは良いこと。

生まれて初めて乙女ゲームなるものをプレイしてみました。








うたの☆プリンスさまっ♪






まずは超有名タイトルから手を出すべきだろうと思いうたプリから始めてみることに。





そしてこの一ノ瀬トキヤという少年、とても16歳には見えませんが私が最も崇拝する声優・宮野真守様の声が聞きたくて選定しました。









作曲家になりアイドルに自分の作った曲を提供したい主人公。

競争率200倍とかいう超名門『早乙女学園』に入学することに。





入学式、講堂の上空ジェット機からパラシュート無しで飛び降りてくる学園長『シャイニング早乙女』



人間離れしておる。

腹も出てるように見える。












やっぱり腹出てた!


(不適切な描写があり加工したのですが透けました。お許しください。)










パートナーを選べと選択肢を出されますが

あれ?? マモがいない???


仕方ないので見た目の好みで那月くんを選択。


優しそうですね。

やはり男性は穏やかでないといけない。












と思ったらなぜか学園長と那月くんの超絶バトルが始まるんですが‥‥。


那月くんの眼鏡が取れた瞬間とんでも無い事態に発展します。


銅像を素手で粉砕し、両者共に身体から金色やら暗黒やらのオーラを放ち、素手で大地を叩き割る。


これもうドラゴンボールです。

サイヤ人です。


地球がヤバい勢いです。


あれ?この作品ってこんな世界観なんですか??







というか那月くん、風呂とか寝る時どうしてるんでしょうか??

眼鏡しっぱなし??


なんとか那月くんが眼鏡を取らないように、みんなで集まって会議したり。


完全に危険物です。











とまあ思いがけない超展開にとまどいつつプレイしていきましたが、後半から急にええ話に!




なんだ、ちゃんといい作品じゃないか!







那月くんもいいけど、砂月くんの方が好きだな。

あの子はええ子や。



『サザンクロス恋唄』もいい歌。









無事エンディング!



ストーリーもいいですが、途中に挟んでくるミニゲームが飽きを感じさせなくていいですね。


単純に読み進めるだけじゃないのはありがたい。









何気に林檎さんも好き。

中村悠一さんってこういうキャラも演じるんですね。

新鮮でした。







完全に食わず嫌い、というか『男が乙女ゲームなんて!』というある種の偏見を正直持っていましたが、今回プレイしてみて良かったと思います。

どんなジャンルだろうと楽しめるゲームはあるもんだと。

これを機に別の作品にも手を出しやすくなりましたし。














そういえばクリアしてから思い出したんだけど、トキヤくんは??

なんか条件を満たしたら攻略対象になるんでしょうか??