ベートーヴェンに逢いにハイリゲンシュタットへ オーストリア④ | ピアノ教室 大阪 平野

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大阪府藤井寺市で
ピアノ教室を主宰しております
田代音楽教室 代表 田代基子のブログです



今日もブログ訪問
ありがとうございます♫








オーストリアは本当に快適です
今は次女のアパルトメントに同居で
文花先生はその隣を借りて
お互いに往き来しています



水道水が実に美味しい💕
アルプスからの直行便なので

冷たくてそのまま飲めるし
洗髪すると髪が柔らかくなります✨
まさに自然の恵み✨


コーヒー、パン、ウィンナー・・
どれも美味しく
ウィンナーシュニッツェル最高!



そして人が優しい💕

「犬が吠えないですね」
「ストレス溜まらないからじゃない?」
という会話をしました。



ウィーンは世界で一番住み易い
という事も聞いたことがあります


次女の友達は京都堀川
→フランス・エコールノルマ
→ウィーン・プライナー

なのですが
フランスに比べ
「断然ウィーンが住み易い」
と断言していました



交通も
一週間チケットを購入したら
ウィーン市内は地下鉄、バスまで
乗り放題、しかも改札がない
路面電車は次々とくる





次女のアパルトメントは
とても便利なところで
角地の停留所が二箇所あり
交通でもストレス感じたことがない



こんな感じに走っているので
まさに道路から直ぐに乗る!
走って行ってサッと乗る!



ウィーン4日目5/24

同行者達の体力が落ちてきて
年長者の私が一番の元気という
不思議な現象・・



体力温存の為
午前はマーケットで買い出し行って

午後からベートーヴェンに逢いに
ハイリゲンシュタットへと向かいました




路面電車で
ハイリゲンシュタットにある
BEETHOVENGAMEへ






ウィーンは東京のように23区あり
ベートーヴェンも何箇所か住み移ったようです


こちらのハウスは入れませんでした




難聴に冒されたベートーヴェンは
こちらに移って耳の回復を期待します





ベートーヴェンが散歩したという
ベートーヴェン小径



石碑を見つけました





こちらが最期の
「遺書の家」




古典派三名
モーツァルト、ハイドンとの関わりが
色々残されていました




中庭?を中心に
1番から6番までのお部屋があり




3番目のお部屋
こちらのピアノには音が聞こえるように
こんな補聴器がついていて



おぉ、6本ペダル



徐々に耳が聴こえなくなる様が
色々な方法で記録されていて

兄弟達に充てられた遺書
ベートーヴェンの悲痛な想いが伝わり
涙が出そうになり胃痛がしてきました






最期の6番目のお部屋では
視線を感じたら・わっ‼️



こちらで亡くなったそうです



偉大な作曲家の
デスマスクがありました
身体が震えて

とても寒い部屋でした


第九を年末に歌いあげる
生きて行くことの喜び悲しみ


偉大なる作曲家が
また少し理解できた気がします







もうひとつあるはずの
エロイカハウス
またいつか行きたいです




四人ともお腹が空いて
近くにあるホイリゲに入る


ウェイトレスさんが可愛くて
思わず盗撮💕





17:00ちょっと軽く夕食
ちょ〜美味しい💕




テラスで歌が始まります






しかしその後
もの凄い雷雨にあってしまいまして


20:00でもこの明るさ
ゲリラ豪雨の中です



ベートーヴェンが悲しみを
伝えようとしたのかしら・・


傘をさしていましたが
全身びしょ濡れになってしまいました



翌日はいよいよ
マリーアントワネットが育った
「シェーンブルン宮殿」の予定です!


相変わらず私は元気だけど
雨でみんな風邪ひいてないかしら?



田代音楽教室:*:・( ̄∀ ̄)・:*: