【東京パラリンピックのマスコットキャラクター】
新型コロナウィルスの影響で2020年に開催予定の東京オリンピック・パラリンピックは延期されてしまい、僕の私生活にも仕事にも大きな影響が出ており、不安の中で生活しています。
少しでも早くこの事態が収束すればいいなと願っています。
以前、近所のプラモデル屋さんに塗料を買いに行った際に販売していたので、思わず買ってしまいました。
メーカーはバンダイのようですが、ガンプラのように箱にロゴは入っていません。
ソメイティは娘が人形を持っているぐらいお気に入りのキャラクターです。
調べたところ、名前の由来は、桜を代表する"ソメイヨシノ"と、力強いという意味の"so might"からとのことです。
桜を愛でる日本の心と力強さで、コロナウィルスに負けず、来年無事に開催してほしいものです。
今回は、来年無事にオリンピック・パラリンピックが開催されるよう願いを込めたソメイティを娘にプレゼントしたいと思います。
【ソメイティの仮組み】
"組み上がるワクワク!"
"夢中になれる時間!"
箱に書いてあるキャッチコピーのように、時間を忘れてプラモデルを作るワクワク感を子供たちに体験してもらいたいものです。
ちなみに我が家の子供3人は、プラモデル作りに全く興味がないようです..
パーツ構成を思いつくのも、また金型を作ってそれを再現するのも、そしてパーツの高い精度にも驚愕します。
バンダイの叡智が結集しているように感じます。
少ないパーツ構成でものの10分ぐらいで仮組みが終わりましたが、組み立てただけでかわいいソメイティが卓上に姿を現します。
腕は肘の曲げ伸ばしと、手首がロール可動します。
首と肩・マントの付け根がボールジョイント接続でグリグリと可動します。
背中には支柱を挿し込む3㍉穴があり、台座と固定するようになっています。
【少しだけ加工】
一部可動するとはいえ、ブンドドするようなキットではなく、ほぼディスプレイモデルになるでしょう。
ディスプレイプラモデルって箱に書いてるし。
腕はツルンとさせたいので、関節は固定してしまい、隙間を埋めてしまいます。
頭が大きく足が小さいので、ひっくり返らなければよいのですが..
オデコのパラリンピックのロゴはシールになっており、シールを貼るガイドにするためか凹んでいます。
丸っこい頭はツルンとさせたいので、オデコの凹みをパテで埋めます。
塗装後にデカールを作って貼ろうと思います。
【表面処理】
全体的に丸っこいフォルムであり、キレイな仕上がりにしたいので、しっかりと表面処理します。
全身を320番の紙ヤスリでゴリゴリと削り、その後ヤスリキズやヒケを埋めるために溶きパテを塗り、600番で削り、仕上げに800番で磨きます。
が、頭部や台座といった大きいパーツは小さなヒケが何箇所かあります。
塗装前までの作業が終わりました。
パーツが少なく構成が単純なため、サクサクと作業が進んでいます。
このぐらいのパーツ数のキットを選べば、生涯で作る作品数が増えそうです。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。