【久しぶりのハセガワ 1:72 VF-1】
エアモデルの雄、ハセガワがリリースするマクロスシリーズ。
2000年にVF-1Aが発売された時は衝撃を受けました。
当時作っていたプラモデルはガンプラなどのロボットばかりで、たまーにスケールモデルを作る程度でした。
月刊模型誌ホビージャパンに掲載されたVF-1A(マックス機)を見た時に全身に衝撃が走りました。
あのロボットに変形できる飛行機のバルキリーが超カッコいい姿で立体化されている。
それ以来、模型誌の記事やhow to特集を読み漁って作り方を勉強し、ハセガワのマクロスシリーズばかり作っていました。
はじめてまともに作るスケールモデル(的表現のキャラクターモデル)に戸惑いながらも、エアモデルの作り方セオリーが分かってくるとロボットモデルとは違う楽しさを感じるようになりました。
僕がいろんなジャンルのプラモデルを作ることになったきっかけをくれたプラモデルです。
最近少しプラモデル離れしていたので、リハビリを兼ねて作り慣れた1:72のVF-1を10年振りぐらいに作ることにしました。
【マクロスデルタのVF-1EX】
マクロスデルタ第3話に練習機としてVF-1が登場した時は歓喜しました。
その後、ハヤテとミラージュの模擬戦が始まり、フレイヤの歌パワーで劣勢からの逆転勝利により、ハヤテはケイオスに正式入隊するという展開でした。
最新映像で目紛しく飛び回るVF1-EXは、ただただカッコよく、いつか作ってみたいと思っていました。
そこで、今回は数あるハセガワのVF-1キットの中でEXをチョイスしました。
近代型に改装されたコックピットはレジン製で、これのためか少々お値段が張ります。
【1:72スケールのVF-1】
一世を風靡し、僕のプラモデル感にも大きな影響を与えた1:72 VF-1も既に20年前のキット。
今の視点では少し作りにくいなと感じる箇所があります。
特にシリーズを重ね満を辞して登場し、造形は勿論ながら作りやすさにおいても洗練されているという感想を抱いた"1:48" VF-1と比べると、手間がかかることは間違いないです。
しかしそこは、思い出いっぱいのキット。
手を入れた分、完成した暁には思い入れのある作品になることでしょう。
大雑把な性分ですが、出来るだけ丁寧に仕上げていきたいと思います。
ということで、1:72 VF-1の定番工作を踏まえながら作っていきたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。