それではR-TYPEの(オリジナル)関連作品の完成編をお届けしたいと思います。
【R-9A ARROW HEAD】
PLUMのR-9A(アローヘッド)を電飾で仕上げました。
合わせ目は多かったですが、サクサクと完成させることができました。
このキットがなかったら、今回の作品群を作ることはなかったと思います。
PLUMさん、ありがとうございました。
【コックピット】
コトブキヤの充電くんをベースに、他のキットのパーツを流用して電飾で仕上げました。
オリジナル要素や電飾などに苦労し、今回の作品群の山場となりました。
コックピットのプラモデルって、きっと需要があると思うんですよね。
初代ガンダムのレトロなコックピットも、ユニコーンガンダムの変形するスタイリッシュなコックピットも、楽園追放に出てくるアーハンやコードギアスのようなバイク型のコックピットも売れると思うんですがねぇ。
プラモデルメーカーさん、ぜひとも販売をお願いします。
【パイロット】
コトブキヤのフレームアームズ・ガール&ラピッドレイダーセット(フレズヴェルクVer.)のフレズヴェルクのカラーパターンを変更して仕上げました。
機体に繋がれるという不遇のパイロットです。
こちらもキットの素性の良さに助けられ、比較的短期間で完成させることができました。
【パイロット搭乗】
パイロットをシートに載せ、触手を繋ぎます。
磁石でくっつきます。
アニメ等では、この手の神経接続の際には「ハイハイ神経接続ね」と平気なことは珍しく、苦しそうにしている場面が多いような気がします。
パイロットの全身可動で苦悶表現をしてみました。
”接続後はグッタリ”までがテンプレ。
操縦桿を握らせてみます。
コックピットシートはパイロットの四肢に合うように入念に擦り合わせて長さを調整したため、ピッタリと収まっています。
レッドLEDが禍々しい光を放っています。
触手は先端を光らせるためにファイバー線を使用しましたが、もう少し太い別の素材を選択した方がよかったように思います。
気が向いたら交換しておきます。
ベースはコトブキヤのフライングベースを使用しており、角度の調整が可能です。
操縦桿とフットペダルの可動と合わせることで作品全体に動きを持たせるようにしました。
ゲーム中のような慣性を無視した縦横無尽の動きを見る限りでは、パイロットには凄まじいG(重力加速度)による負担が生じているものと思われます。
設定である「推進機関:ザイオング慣性制御システム」というものがどんなものか分かりませんが、もしかしたら未来のテクノロジーでGが生じないのかもしれません。
【R-9Aと一緒に】
なんだかR-9Aに搭乗しているというよりも、R-9Aに随伴する機体のコックピットに見えてしまいます。。
【感想】
R-TYPEへの思い出補正も加わり、最初から最後まで高いテンションで作業することができました。
プラモデル技術としても、改造や電飾の応用など新たな領域に取り組むことができ、自分にとって学び多き作品にすることができて大満足です。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。