今回は、半分ぐらい私事です。
私の妻は合唱にはまっています。
合唱って言っても本格的なやつ。オペラなんかも歌っっちゃうのです。
それも個人的に師について。
暇さえあればカラオケルームにかよってます。
正直言って私はほぼあきれてる状態です。ここだけのお話ですが。
まあ結婚してから大した事もしてやれず、よく我慢してくれているのでせめて合
唱ぐらいは。と自分に言い聞かせています。
ちょっっと愚痴っぽくなってしまいました。
そんな妻がコンクールに出る事になりました。
いつもよりさらに練習に励んでいます。
今までは、まれに彼女が腰が痛いと訴えたり、私が不馴れな技術の練習させても
らう時ぐらいしか施術したことがありませんでした。
でもなにか力になれればなあと思い。
『身体ほぐしてみようか』と軽い気持ちで一声。
本人的には特に調子が悪い事もないようですが、
下肢、骨盤、腰椎、胸椎、肩甲骨、脛椎と一通り施術。
施術後、『身体が軽くなった。』と言ってくれたので私としては満足して妻を送り出しました。
うちの妻は努力家でコンクールの前にもカラオケルームで練習していったそうです。
妻曰く、『普段よりも身体のコンディションが良くいつもよりも声がでる。楽しい。』
カラオケルームで個人的に盛り上がっちゃって声を出しすぎて本番のコンクールではボロボロだったようです。残念ながら。
この教訓をいかしてそれ以降、施術後には練習を控えめにしてコンクールに挑みました。
なんと無事予選審査通。
得る教訓は人によって異なるとは思いますがご参考までに。