こんにちは。
最近は神奈川県で最近一番暑い
海老名市の整理収納アドバイザー
のなかさちこです
昨日の朝の我が家のキッチン。
家族を送り出し
テレビを消して静かになり
家事を加速させ
食器を定位置へ戻した後の様子
いつもはどうせまた使うのだから…と
出しっぱなしの食器たちを
所定の位置に戻しました。
時々夜まで出しっぱなし。
調子の良い時はしまう、
日常はだいたいそんな感じです(笑)
どうせ使うから
出していた方が楽なのはそうなんだけど
やっぱり
何も無いといい♡
それに
最近は諸外国の「これがいい♪」という
楽しくて憧れる情報を沢山見るけど
やっぱり私は日本人だから
日本人的DNAには
これがしっくり来るなーと思いました。
これと言うのはこんな言葉たちのこと。
ケリをつける
片をつける ←片づけの語源ですね
けじめ
昔から日本人て一旦区切りをつける。
みたいなことを大切にして
意識しながら丁寧に
過ごして来たんだろうな
なんて思いながら食器を戻していました。
温かい思いやりがあふれる
江戸の時代を想像して好きで読んでる
この本の影響もあるかも。
日本人らしさ
日本人の良さとは?を考えたりします。
海外からは絶賛の日本人なのに
足りないところが目につくよね…
この本
なんかい見てることか(笑)
生きていくためのこともそう
繰り返しの連続。
ご飯作りも、
掃除も
洗濯も、
身支度も、
人を育てることも、
自分の成長も、
仕事を覚えることも
みーんな繰り返し。
でも繰り返し何かをすることで
今の自分の経験や性格、
考え方も出来上がっていて。
エンドレスっていうと
なんとなく
嫌な感じがするけど 私だけ?(笑)
やっぱり気持ちも一旦終わりにして
新しい始まりを迎えるっていう
目に見える形で一度終わりにするのが好き
家事とか仕事をしていると
ちょっと緊張感をあいまって
気持ちと頭と心に力が入って
気づくて呼吸が浅くなっていて。
でも終わって
「よし!」っていうと
力が抜けてリラックスできる♪
こうゆうの、好きだなって思います。
好き2度目(笑)
日本人がお片づけに対して
関心があるのも、
雑然としていたのが
整然とすると
ほんとにみなさん(お客さま)
いいお顔をされるのも
紡がれ繰り返されてきた歴史と文化が
体と頭のなか奥底の
細胞レベルの深いところにあって
反応してるのかな?なんて思います♪
余談ですが、先日お墓まいり兼、
お墓の掃除をしてきましたが
会ったことある祖父母や
会ったことのない人、
名前だけ聞いたことのある人と、
何人もの名前と没年齢が書いてある墓誌を見て
たくさんの人が
命を繋いで来てくれたから
今の自分があるということを実感出来ました。
日々のこの繰り返しを重ねて
生きていくって
なんだか尊いなーなんて思ったりもして。
今の世の中的にも、
私の性格的にも
効率ばかり求めてしまいがちだし
なんなら
整理収納も先取り先取りで
今を楽にする
片づけやすい仕組みを作ることだから
先ばかり考え過ぎて
丁寧に今を繰り返すってことを
時々忘れそうになるけど
今ちゃんと喜怒哀楽を感じて
楽しみたいなって思ったし
生きてると色々あるけど
墓誌のお名前を見た時に、より、
繰り返し重ねる「全ての今」も
「今」も重ねる人生も
自分の人生も誰かの人生も
全ての喜怒哀楽も
ぜーんぶ尊いし愛おしいなんて思うのでした
それにその「今」を笑顔でいられたら最高だし
それを大切な人と
共に出来たらさらに最高ですね♡
繰り返しを繰り返しす
日常って尊い
生きるってと尊い…
実はこれを書いている8/12は
家族ぐるみで仲の良かった友達と
父方の祖父の命日。
どんな最期を迎えたとしても
その人が
懸命に生きた末に迎えた最期の日。
そこに
生きている側、しかも他人が
とやかく言う権利はなくて
「お疲れさま」と称えたいなーとも思いました。
こうゆう心の節目の日は
その友人を思い出し
主人と思い出話に花を咲かせます♪
色々と思いを巡らせる一日ですね。
2人とも
向こうの世界でも穏やかでありますようにと願うばかりです
というわけで
今日は食器を定位置へ戻していて思った
キッチンから始まる
壮大な命と人生のお話でした(笑)
人生哲学、語るの好き🙏♡
今日はここまで
つらつらと書いた言葉たちを
最後までご覧頂きありがとうございました
今日も暑いですねー
心地よい選択で
心地よい一日をお過ごしください
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片づけは見た目をキレイにするためにやるのではなく
縁あって家族となった大切な人と
繰り返す日常を楽しむためにやるもの。
そして何よりあなた自身が
自分の「好きなモノ」に囲まれて
幸せに生きるためにやっていくものです♡
残暑厳しい毎日ですね。
どうぞご自愛くださいませ