こんにちは!熊吉です。

 

皆さんはカンニングってしたことありますか?

こう聞いてあると正面から答える人はそうそういないと思いますが、これまでについやってしまったというような経験を持っている人は少なくないはずです。

 

実際私も小さいころには、周りの人の解答が気になって、そっとのぞき見をしようとしたこともありました。

 

しかし、このカンニング。

絶対にやってはいけません。それはもちろん制度として厳しく罰せられるからというのもあります。

 

そして、たとえバツが比較的軽いような状況でやったとしても自分の身にならないからです。

 

では、なぜこのようなことを書くのでしょうか?

それは、このブログにたどりついてくれる人の中に、「カンニング バレない」といったキーワードで訪れてくれる人が意外と多いからです。

 

そこで今回はカンニングのリスクと、その気持ちを応用した勉強方法について紹介します。

 

 

 

 

 

カンニングはバレている。カンニングのリスクをそれでも負う?

さて、以前にも書きましたが、予備校の職員として模擬試験の監督をしていた経験からすると、カンニングは高確率でバレます。

 

 

これまでにバレたことはないしと思う人もいるかもしれません。

確かに学校の定期試験などでは、試験監督が少なく、もしかしたらうまくやれることがあるかもしれません。

 

模擬試験などにおいては、あからさまな証拠が得られなければその後のトラブルを懸念して、指摘されるようなことはないかもしれません。

 

たとえ、そうであったとしてもカンニングを続けていくとはできません。

受験の場で行うことはもってのほかです。

 

近年は大きな問題が起きたことが話題になって、大学や高校側もかなり厳重に対策をするようになってしますし、たとえ入試自体はバレずに乗り切れても、あとから問題になることだってあり得ます。

 

実際、去年起きた共通テストのカンニングの問題は、入試が終ってから後日大きな問題として取り上げられましたよね。

 

場合によっては、偽計業務妨害などで起訴されてしまう可能性だってあります。

 

また、私が教えていた予備校の学生から聞いた話では、大学の試験でカンニングをしていた学生が、あるテストで発覚して、不正行為と認められて、該当授業以外の試験に関してもすべて単位が認められなかった人がいたという話も聞きました。

 

その時は、そんな学生もいるんだというくらいにしか受け止めていませんでしたが、カンニングに対する罰則はそれだけ重くなっています。

 

 

 

 

 

 

 

何よりカンニングはずるをする行為です。

 

その行為をすぐ横で、一生懸命にまじめにやっている学生が目撃したらどうなるでしょうか?

 

おそらく十中八九、対応を求めると思います。

たとえそれが友達だったとしても、ずるをしている人が単位を取れて、そうじゃない人が不合格になってしまったら。

 

不公平感が強くなり、そういった対応に出てもおかしくはありません。

 

そもそもバレなければいいとなりますが、どこかしらに紙を仕込んだり、解答を盗み見ようとすると、どうしてもほかの受験生とは不自然な動きが出てきます。

 

やっている側は気づかないだろうと思うかもしれませんが、受験生全体が同じような動きをしている中で、一人だけ違う動きをしていると、多数の受験者がいても周りから見ている立場にとっては目立ちます。

 

そうなると、確証が得られないまでも、試験監督はその人を注視するようになりますし、場合によっては複数の監督が目を光らせることになります。

そうなったらどうでしょうか?

 

普通の受験生は、自分の行為がばれたのではないかと冷や冷やしてしまうと思います。

そうなると焦りの気持ちで、ちょっとだけ解答を盗み見てやろうと思った試験問題だけでなく、本来なら実力で解けただろう問題が解けなくなってしまうこともあります。

 

そうなっては、元も子もありません。

受験中も、受験後も、胸を張って過ごすためには、やはりカンニングに頼らず正々堂々と勉強をすることが一番です。

 

 

 

 

 

カンニングを応用する勉強方法

さてここまでカンニングのリスクについてや、その行為がばれていることについて紹介してきました。

しつこいようですが、カンニングは絶対にしてはいけません。

 

インターネット上にはばれない方法というのがググれば出てきますが、そこで公になっている以上、試験監督にはそういったやり方があることはバレています。

 

特に公式や規模の大きい試験になるほど、そういった対策に力を入れていることは十分に理解した上え、その記事を読み進めるようにしてくださいね。

 

ただ、このカンニングしたいという気持ち、カンニングをするための準備を自分の勉強に応用する方法があります。

その方法についてのつづきは下記のリンク先で紹介しています。

カンニングは決して勧められない方法ですが、勉強につなげる方法を知りたい方はぜひチェックしてみてください。

 

https://kumakichi-life.com/no-supplemented_cheating/

 

バレないカンニング。

 

そんなことがかなうのであれば楽だと思えるかもしれません。

でも、この記事を読んだ人は、その誘惑に流れないように、それによってリスクや大きな代償を味わわないようにしてもらいたいと思います。

 

それが必ず、皆さんにとっていい結果をもたらすと私は信じています。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!