こんにちは!熊吉です。

 

夏の間に受験した模試の成績表が返ってきている時期ですね。

模試を受けたり、普段問題演習をしたりしているといつも同じような失敗を繰り返してしまう人がいます。

  • 問題文を読み間違えたり、書かれている条件を見落としたりする。
  • 自分で書いた数字を読み間違えて、計算ミスをする。

 

こういった同じ失敗を繰り返してしまうと、やっぱり悔しいですし、点数も伸びません。

 

いつも同じようなことばかり起きるのでモチベーションが下がってしまう原因になります。

 

しかし、実は同じ失敗を繰り返してしまう人には特徴があります。

 

もしかしたら知らず知らずのうちにあなたも同じようにミスを繰り返してしまうような状態かもしれません。

 

そこで今回は、同じ失敗を繰り返してしまう人の特徴について紹介します。

 

今回の記事で、自分が当てはまっていることに気づけば、同じ失敗を繰り返す状態から脱出できるかもしれません。

ぜひ、最後までご覧ください!

同じ失敗を繰り返してしまう人の特徴

・落ち込むけど、反省しない

同じ失敗を繰り返してしまう人の特徴1つ目は「落ち込むけど、反省しない」ことです。

 

ミスを見つけたり、正解していたはずのところで失敗していることを見つけると、落ち込む人がいます。

  • あの時、ああしていればよかった。
  • やっぱり自分はできないんだ。
  • こんなことをいつも間違えるなんて、自分は勉強できないに違いない。

こんな風に後悔の念が繰り返し出たり、時には自己否定をしてしまったりします。

ですが、反省することがありません。

 

ところで、反省は落ち込むこととはどう違うのでしょうか?

 

それは、同じ失敗を繰り返さないように仕組みや取り組みを変えようとしているかという点です。

 

反省の場合は、

 

問題文でいつも大事な条件を読み落とすから、キーワードに〇をつけつつ、必ず問題文の最後まで読み切ったか確認しながら問題に取り組もう。

大事だと思う条件があったら、その都度解答用紙に先に書いてから、問題文を読むことに戻ろう。

 

といった具合に、ミスを減らすために次の行動を考えます。

一方で落ち込むだけの人は、自分は失敗したという記憶だけは残るものの、次に自分がどうするべきかは考えないので、また同じことを繰り返しやすくなります。

 

自分がミスを見つけた時に、自分を責めたり、落ち込んだりするだけになっていないか?

次、同じ失敗をしないために、こうしようという行動や仕組みを決めることができているか?

 

自分の状態を振り返って、反省をできるようにしていきましょう。

 

他にも同じミスを繰り返しやすい人に見られる特徴を以下のサイトで発信しています。

続きをぜひ下記のリンクからご覧ください!

https://kumakichi-life.com/repeat-mistakes/

ちなみに、今回は受験勉強における例で説明しましたが、実は仕事でもこの同じ失敗を繰り返してしまう人の特徴は当てはまります

 

もちろん、勉強と仕事で違う部分もありますが、今回の特徴は学生の頃の癖として残っていることが多いです。

 

実際に身の周りの人に聞いても学生のころから同じような失敗をしていましたという人が多く居ます。

 

だからこそ、今受験勉強に取り組む中で同じ失敗を栗化していることに気づいて、改善することができればそれは受験だけでなく、この後にも役立つチャンスになります。

 

ぜひ今日の記事を参考に、少しでも同じ失敗を繰り返してしまう人が減ることを願ってします。

 

ちなみに過去にはうっかりミスを減らすための方法も紹介しているので、合わせてそちらもご確認ください。

 

 

そして勉強で、仕事でしっかり成果が出せる人が増えてくれると嬉しいです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!