ビーバーは見た目もかわいいですが、ダムを作るのが得意なことでも有名ですよね!外国での話ですが、あるダムで漏水が問題となったそうです。技術者たちが何とか漏水箇所を突き止めようと努力しましたがダムの水位は下がるばかり。

 

 

そこで、苦肉の策としてビーバーのつがいをそのダムに放ちました。すると、ビーバーたちはあっという間に漏水箇所を突き止めほどなくしてダムの水位は下がらなくなったそうです。

 

 

このように、根本原因を突き止めそれを改善しない限り問題は解決しないのではないでしょうか。

 

 

本質を理解していなければ同じことを繰り返してしまう

 

激務と人間関係のストレスで押しつぶされそうだと感じているサラリーマンは少なくないでしょう。自分の勤めている会社はまさに”ブラック”だと感じるかもしれません。

 

 

でも、もしかしたらその原因はほかでもない自分にあるとしたらどうでしょうか。「そんなことはない、過酷な勤務状況に置かれているのは確かだし、出来ることは何でもしている」と言われるかもしれません。でも実際はどうでしょうか。

 

 

柴田さん(仮名)は30代前半の男性で、今の職場には1年ほど前に転職して来ました。ところが今、柴田さんは転職しようかどうか真剣に悩んでいます。

 

 

彼の置かれている状況をざっと説明すると、

 

仕事面

●早出残業当たり前

●夏は猛烈に暑く、冬も極寒の劣悪な環境での作業

 

人間関係

●ミスをしたらタダでは済まされないぞ!と脅される

●先輩たちの顔色をうかがいながらビクビクしている

●体調不良で休むと「社会人として失格だ!」と上司から責められる

 

といったところ。

 

 

いつも誰かに怒られているような環境でへとへとになり、このままでは身が持たないが30代前半という年齢的な条件を考えると転職も難しいのではないかと悩んでおり、どうしたらいいのか八方ふさがりの状況。

 

 

 

柴田さんの置かれた状況を見ると、いかにもブラック企業という感じがしますが、問題の本質は果たして本当にそこでしょうか。

 

 

もしかしたら真の原因は柴田さん自身にあるのかもしれません。どうしてそう言えますか。

 

 

では柴田さんはこの状況を改善するために一体どんなアクションを起こしたでしょうか。彼の言うことを分析してみると、実は何も努力を払っていないことが分かります。

 

 

例えば、上司から「ミスをしたらタダでは済まされないぞ!」と脅されていると言っていましたね。では、実際にミスをしたらどういう風に「タダでは済まされない」のかその上司に尋ねたことがあるのでしょうか。

 

 

どんなに努力しても人間ですからミスを完全に防ぐことはできませんよね。そう言っている上司でさえミスをしているはずです。ましてや柴田さんのように入社してまだ日が浅いのであればなおさらです。

 

 

常識的に考えればその上司の発言はおかしい訳ですから入社してまだ日が浅いとしてもそこをキチンと追及してもいいのではないでしょうか。

 

 

さらには、先輩社員の顔色を絶えず気にする必要はありませんし、体調を崩して仕事を休んだために責められるのであればそれは明らかにおかしい訳ですから証拠を集めて労働基準監督署に訴えるなり少なくともどうすればそうできるのか調べたり然るべき機関に相談することはできるのではないでしょうか。

 

 

例えば、「通報してやる!労働基準監督署での全手続きとトラブル解決のポイント」という記事には労基に訴える基準やその方法が分かりやすく説明されています。

 

 

そして、「30代前半で転職は難しいのではないか」とのことですが、超絶ブラック企業でメンタルが壊れそうな環境なんですよね?ならそんな悠長な事を言っていないでダメもとで転職先をなぜ探さないのでしょうか。

 

 

精神を病んでからでは元も子もありません。最悪の場合、新しい転職先が見つかるまでバイトで食いつないでもいいのではありませんか。

 

 

●上司先輩だからと過度に遠慮する

●自分を守るために行動していない

●「転職は難しい」と決めつけて何もしない

 

 

これでは一向に事態は改善しませんよね。

 

潜在意識が邪魔をしているのかも?

 

柴田さんは被害者のように見えますが、もしかしたら”被害者”を装うことで現状維持できるという「メリット」があるのかもしれません。これは本人が意図しているというよりかは、潜在意識がそうさせているとも考えられます。

 

 

苦しい苦しいとは言っても、現状を維持して変わらない方が潜在意識としては”安心・安全”でしょう。しかも潜在意識はうまく本心を欺くので本人も気付きにくいです。

 

 

実際に柴田さんについてタロットカードで鑑定してみると、顕在意識とは裏腹に潜在意識は隙をついてうまくやろうとしていると出ました。さらには責任転嫁をして問題をすり替えているとも・・・

 

 

潜在意識は善悪を区別できないとも言われています。理性で考えれば合理的ではないことも潜在意識としては”安心・安全”ゆえにそちらに持っていこうと必死になる。

 

 

柴田さんのように辛い辛いと言いながら、実は現状を維持したいがための潜在意識の仕業ゆえに抜け出せないということもあります。

 

自分にとっては不快な現状を維持することによって潜在意識が得られるメリットは何かを思いつく限り紙に書き出すのもいいですね!問題を認識するだけでも解決の方向に向かいますから。

 

 

それでも難しい場合、タロット鑑定によって潜在意識はどう思っているのかより深く見極めることができます。そうなれば現状を打破するきっかけがつかめるかもしれません。

 

 

私はそのためのお手伝いをさせていただいています。タロットカードが示す潜在意識を手掛かりに、明るい未来に向かって一緒に進んでいきましょう!

 

 

とは言っても、タロットってどんな感じなんだろうという方もいらっしゃることでしょう。そういう方のために初回に限り「無料のメールタロット鑑定」を実施しています。
 

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