スイングのイメージは出来たでしょうか?




これからこのスイングの練習方法について説明していきたいと思います



たぶん初めは全然飛ばないと思います

でも、慣れれば飛びます。



更に後から飛ばす方法も説明しますので

腐らずにやってみて下さい




スイングのポイントが分からない人は戻って読んで下さい





【練習前の準備】


まず、基本となるクラブを2本選びます

当分の間は練習場にはこの2本だけ

持っていけば良いです。



1本目


50Y以内で芝からアプローチをするクラブ

※とりあえず短いアプローチをするクラブ



2本目


8番か7番のアイアン




なぜこの2本なのか……



得意(安定する)クラブを作りましょう



調子が悪い時はこの2本のどちらかを

振る事でに調子を取り戻せます



この2本の理由としては


①50Y以内のアプローチが安定すれば

多少のミスは気になりません



②アプローチが安定すればミドル〜ロングアイアンを自信を持って打てます



③8番や7番はショートアイアンとロングアイアンの中間に位置するので、どちらにも調整が効く




主にこんな理由ですね


ちなみに私は58°のウェッジと8番アイアンだけを握りしめて練習場に通ってました





【練習方法】


簡単です



ひたすらこの2本だけを打ちます





【ポイント】

何度も同じことを言ってますが…



どちらもフルショットはNG



体(腰)の回転を意識



腰、肩、顔は別々に動く



手はシンプルに上げ下げだけ



これらを意識して下さい




イメージは振り子です




肩を支点に腕がブランブランする感じです




ブランブラン = 腕に力が入っていない



腰だけを先に切る(回す)ことで

肩と腕がが引っ張られる事を認識して下さい



クラブが体に巻き付く感覚を身に付けて下さい

体に巻き付く感じが無い人はダウンスイングで腕に力が入ってクラブヘッドが体から離れた位置から下りていませんか?

クラブヘッドは腕よりもシャフトよりも後に下りてきます



腕の力を使わなければ体の近くを通って下りていきます



※インパクト時だけは右手でクラブフェースを操作(開かず閉じず芯に当たるように)してください





フォローは飛球線方向にクラブを、放り投げるイメージの軌道を意識してください



上手く振れた時はインサイドアウトの軌道になります

→ドローボール




ちなみに、まだボールは飛ばなくても大丈夫ですよ




アプローチは手はフワリとしたスイングのイメージで30Yと50Yの打ち分けが出来るようになればOKです。




8番or7番は、100Yでも120Yでも140Yでも何でも良いので、フルショットでは無く7割くらいの力で、一つの距離を打ち続ける事が出来るようになればOKです。



可能なら、こちらも力を入れずに手はフワリとしたスイングイメージが出来るとGOODです





飛ぶ飛ばないはどうでも良いです



狙った距離と場所を安定して打つ



これを身につけて下さい






次は主なミスの原因と、そのミスに対してこのスイングがどうして良いのかを説明したいと思います



シンプルイズベスト 終わり