色々と練習していた時に誰かが言っていて胸に突き刺さった言葉…



腰の回転で打つ


腕は上げて下げて上げるだけ




この二つだけ



言ってる事は当たり前なのですが



私にはこの言葉が凄く響きました





腰の回転で打つ


これってよく聞くアドバイスですよね




だけど


腕は上げて下げて上げるだけ


これは私は初めて聞いたことでした




片方だけ聞くと、『ん?』ってなるけど



一緒に聞くと『なるほど!』と



私の中で色々と腑に落ちる気がしました





それまでは、私はダウンスイングでは

「グリップがボールを向く」ように振るのが良い


ということが全く理に叶ってないと思ってました

(今でも思ってますが…)




ダウンスイングでグリップがボールに向いている(この間はフェースは開いている)ということは、打つ瞬間までにフェースを返す必要がある



という認識で



自分で実践してもフェースを返しきれない時はスライス(最悪シャンク)、返し過ぎたらフック(チーピン)となっていて、安定感は無く頭は混乱してました



なので


腕は上げて下げて上げるだけ



と聞いて




「あぁ、なるほど!手の動きはシンプルで良かったんだ」




と、なった訳です




【解説】


《 腕は上げて下げて上げるだけ 》


本当に言葉の通り単純です




想像して下さい

(やってみても良いです)


◼️アドレス


①肩幅より少し広めのスタンスで真っ直ぐ立つ



②両手でクラブを持って、両手は前に突き出し、クラブは垂直にする(クラブヘッドが上に)

要するに手とクラブでL字を作ります



③腕を伸ばしたまま下ろしていく


※ここで腰から上を伸ばしたまま軽い前傾姿勢になり、クラブヘッドを地面に付けるとアドレスになりますが、今回は真っ直ぐ立ったままでお願いします



この状態からスタート

まずは腕の動きだけを説明します



◼️腕を上げる


① 腕をそのまま目の前まで上げてくる



コレがバックスイングの時の腕の動きです




◼️腕を下げる

②腕をそのまま下ろし、スタートの状態に戻す



コレがインパクトの時の腕の動きです



◼️腕を上げる

③ 腕をそのまま目の前まで上げてくる



コレがフォローの時の腕の動きです




簡単でしょ?


いや、本当これだけなんです



これに肩と腰の動きを加えるとスイングになります




次から肩や腰の動きについて説明していきます



※絵が欲しい方は言ってください。

絵心無いので棒人間で良ければ書き足します(笑




シンプルイズベスト つづく