ここ数日、時折マスクの下でニヤニヤしてしまう自分がいます。

人知れずニヤけている自分にまた笑っちゃう。
さて、何でニヤついているかというと、
夜な夜なAmazonプライムで「愛していると言ってくれ」を見ているから笑
思い出しちゃって笑
ドリカムの主題歌が頭の中を一日中流れていますよ♪
 
オンタイムで見たのが高校生の時だったはずですが、
その時と同じようにキュンキュンしてる自分がおもしろいです。
 
ですが、現実にそれを求めるか?というと
それは別の話で、
私にはもう遠い世界だなと思っています。
それは「足るを知」ってしまったからです。
 
娘っこが私のところに来てくれた時、
それまでなかなか埋まらなかった
私を構成するパズルのピースが全て埋まって
完成してしまいました。
それで自分がずっと探していたものの正体が何なのかがわかってしまいました。
私は「世に憚ることなく、
腹の底から、
何があっても永遠に大好きだーーーと
迷いなく叫ぶことができる相手」
を探していたみたいです。
これに過不足なくあてはまるのが娘っこちゃんでした。
本当に有難いご縁です。
将来、娘っこが大人になって私の元を離れても、娘っこが私の娘であるという事実のみで100%の状態が継続します。
つまり永遠に。
だからもう何もいらないや。
 
なので私は、私の現実のトヨエツ様を探す必要がもうありません。
万が一私のトヨエツ様が現実に現れてしまっても、
それを我が物にすると
満足が100%を大きく超えてしまうので、
必ずいつか苦痛になるのかなと思います。
 
だからでしょうか、ドラマを見ていても
自分と重ね合わせるのは
もはや主人公ではなくなっていました。
恋愛の渦中に、私はもう居なくていいや、
みたいな卒業生のような気持ち。
これ自然な気持ちのように感じているけど、
やっぱり夫がいないことに対する強がりですかね?笑
どっちなのかはまだ判別できずにいます。
 
ただストーリーの中に
「思い出は宝物だね」というセリフがあるのですが、ドラマを見て、それと同じではないけど
自分にも似たような経験があったな〜と思い出し、
やはり私にとっても思い出が宝物なんだと再確認できたことは、それ自体が宝物です♡
 
私の探し人(娘っこ)は35年かかってやっと見つかりました。
異性ではなく子供だったというオチ。
もうこれ以上のプラスもマイナスも不要という安心感を得るに至りました。
 
さて、皆さま、
あなたに足るを知らしめる誰かさんは
もう見つかりましたか?
もう見つかった方はほんとうに何よりですので、
足るを知り、ぜひその方を大切にして欲しいし、
これから見つける段階という方は
その過程をぜひ楽しんで下さいね。
どなたがその運命の人なのかとても楽しみですね☆
おばちゃん、応援しています!
 
 

【吾唯知足】
【最近ハンコ忘れがち】