ピンクタイフーン店員「いらっしゃいませぇ💛本日も 気持ち良くなりに来たのかしらぁん？」
レッド「あ ごめんなさい 客では無いんですけど…」
店員「あら でわ どんな御用でしょうかぁ？」
レッド「あの この店のオーナーさんに用があるんですが 取り次いでもらえませんか？」
店員「あら オーナーのお知り合いの方かしら？うーん ここ三ヶ月程 お顔を拝見していませんが」
レッド「そうですか……お邪魔しました ありがとうございましたです」
店員「あのぉ お急ぎの御用かしら？」
レッド「急ぎというか…ピンクの行方が ここ三ヶ月わからなくて…探しているんです」
店員「そうですか ちなみにオーナーとは どういったご関係ですか？」
レッド「え？その…か 家族です」
店員「あぁ オーナーの弟さんですのね ちょっと待って 店の娘にも聞いてみますね」
レッド「え？(弟ぢゃ無いんだけど)あ あ お お願いします‼」
店員「ちょっとみんな聞いてぇ オーナーの所在 解る娘いるぅ？」
ジャスミン「あ 私 わかるかもぉ」
店員「あらジャスミン じゃぁこの方に教えてあげてくれる？」
ジャスミン「いーですよ オーナーは多分ねぇ……ってこいつっ⁉ 前に私のヒップを揉みしだいた変態野郎じゃないですかっ ちょっとぉ 怖い人出てきてくださーい」
レッド(あ あの時の娘だっ 揉みしだいたって 触れただけでしょ 飛躍してるじゃん
)
怖い人「ジャスちゃんどしたのー」
ジャスミン「こいつ 前に私のバストを揉みしだいた イカレポンチの変態野郎よっ とっちめて‼」
レッド(ちょっと 胸は触ってないでしょ触ったことになってるなら 触らせてぇ
)
怖い人「あれ？国語の先生じゃんか まぁたジャスちゃんのお尻を舐め回したんか？」
レッド「そんな事しませんって‼」
ジャスミン「今日は何もされてないけど 前に舐め回されたんだから とっちめてよ‼」
レッド(舐め回して無いっての
)
怖い人「ジャスちゃん ダブルジョパディの禁止って知ってる？」
ジャスミン「ダブルジョ？知ーらない」
怖い人「二重処罰の禁止ってね 何人も 同じ罪で二度 処罰を受ける事は無いってヤツよ」
ジャスミン「？」
怖い人「先生はもう罪は償ったんだ 許してあげようや」
ジャスミン「や 私は許して無いもん」
怖い人「ジャスちゃん あの時オーナーからボーナス弾んでもらったでしょ 300万だっけ？」
ジャスミン「あ そーでした 実際は500万ね💛お客様ぁ 今日も私がマッサージいたしますわよ ヒップにタッチも 眠りんこも有りですわよん タッチした場合 改めてシングルジョパディですけどん💛」
レッド「遠慮しておきますっ あの ピンクの行方を知りませんか？」
ジャスミン「あぁ オーナーですね 確信は無いんですけどぉ」
ジャスミンはスマホを取り出し
ジャスミン「今 イタリアでブレイクしてるアイドル『pesca(ペスカ)』って娘 知ってますぅ？」
レッド「え？知らないです イタリア語でペスカって……桃だっけ？」
ジャスミン「知ーらない でもこの娘 オーナーにそっくりぢゃ無いですかぁ？」
ジャスミンはスマホの画面を見せてくれました
レッド「あっ
ピンクだっ‼間違いない 僕が見間違える訳が無い この娘 ピンクだよっ」
ジャスミン「ですよねー 私もそーぢゃないかって思ってたんですよぉ」
レッド「ありがとうございますっ 本当に…本当にありがとうございました 後は直接イタリアに行ってみますっ」
ジャスミン「良かったですねぇ 次はお客様として来てくださいね」
レッド「はいっ その時はよろしくお願いします」
ジャスミン「その時は タッチか眠りんこ よろしくお願いしますねん💛」
レッド「眠眠打破か ユンケル(5000円クラスのヤツ マジで効く)飲んでから来ますね
」
怖い人「先生 もう帰っちゃうのかい」
レッド「はい しかし怖い人さん 前よりも博識に見えますね」
怖い人「はっはっは 前にボラなマネだかフナなマネだか 先生に教わっちゃったからね 勉強したんでさぁ」
レッド「相変わらずの部分もあって安心しました アジなマネ ですよね」
怖い人「……んなこたぁ解ってんだよ‼国語の先生か⁉てめぇわよぉ‼」
レッド「し 失礼します」
エンジャー事務所に戻った僕は 身支度をし イタリアに向かいます
メンバーが心配するといけないので シャワールームのガラスにルージュの伝言💛
「一身上の都合により イタリアに行きます すぐ戻ります 悪しからず」
何が何やらわからないけど とにかくピンクに会わなきゃ
全く関係ない鼻歌を歌いながら 羽田空港に向かう僕なのでした
モスラーヤ モスラーーーー ドゥンガンカサークヤン インドゥムーー ルスタウィラードアン ハンバ ハバームヤン モスラーヤ モスラァァァァ♪
はやくピンクに会いたいよぉ