こんにちは!国分寺市内藤の自宅教室で子ども英語教室を開講しているEnglish teacher、大田 麻美です。
もうすぐValentine's dayですね
私の住んでいたアメリカNY州(アッパーの田舎です)では、というか多分アメリカ全土では、クリスマスが終わって1月に入ってからは、お店がバレンタインカラーでいっぱいになりますピンクや赤で、girlishな女の子は大喜びです。
ところで、バレンタインの起源をご存じでしょうか?
昔3世紀のローマを統治していたのは暴君と呼ばれていたクラウディウス2世だったのですが、彼は最強の軍隊を求め、既婚者よりも未婚者のほうが戦いに向いていると考えたのです。そこで彼は、若者の結婚を禁じてしまいました。
ところが、バレンティヌスという聖職者が、皇帝の命にそむき、恋に落ちた若者の結婚を手助けしました。現在のバレンタインデーは、この言い伝えにちなんでいるそうです。
そして、このバレンティヌスが処刑された日が2月14日なのだとか。だから、この日に毎年私たちはバレンタインデーをお祝いすることになったそうです。
日本では、チョコレートメーカーの戦略で、女性が男性にチョコレートを渡して愛を告白する日、というスタイルが主流になっていますが、欧米では家族や友人など、愛する人達にI love you.の気持ちと共にカードを送ります。一緒に、キャンディーなどを送る人もいます。
カードには何と書いて送るのでしょうか?
"I love you."や、"Happy Valentine's day"が一般的ですね。"Be mine"というメッセージもありますが、私はこのフレーズがどうも苦手です。直訳すると、「私のものになって」ですよね。そ、そんな事言えませ~ん
駐在時、思わずネイティブの人に意味を確認してしまいましたよ。こんなフレーズを本当に書くのか?と。書くのだそうです。アメリカの人は、やはりストレートですね
なかなかストレートな気持ちを言葉にするのが難しい人が多い日本人。普段言うのが恥ずかしい・・・という方も、今年のバレンタインデーには、愛する人にI love you.と言ってみませんか?勇気がある方は、Be mine.も言ってみてくださいね
今日は、サークルのレッスンもバレンタインレッスンでした
レッスンの詳細は、サークルサポーターママさんがまとめてくれているこちらの日記 をどうぞ。
今日も、たくさんのベビちゃん達に癒されました^^
最後におまけ・・・
トールペイントが私の趣味の一つです出産前までは、ステンドグラスが好きで習っていたのですがアメリカでトールペイントにはまりました
こちらは、バレンタインの作品です。サンプルでは、文字が"Be mine"だったのですが、勝手に"Love"に変えました(笑)
※以前習っていた、ステンドグラスの教室はこちら 。とても素敵な先生ですよ。