最近、経済的にとてもきついので
次に乗ってみたい自転車を考えることも
少なくなった。
考えてみても、いつになったら買うことができるのかすら、目処が立たない。
🚙車を手放して自転車通勤を始め、ちょうど1年。
しかしながら、
今の相方自転車も、あと数年で現役引退の予感。
MTB部品類の26インチ規格の市販品が年々入手困難になってきているからだ。
ネットで探せば、あるにはあるが品質の怪しい中華製品か、自転車専門店の扱う何かと割高な高級品しかない。
もともと自分の今の相方は定価¥60000ほどのMTBよりな設計のクロスバイク。
自分の体格にあったフレームサイズで
クロモリの頑丈しなやかなフレーム。
MTB規格のタイヤ。
消耗してゆく各部品を交換していけば、実はまだまだ残り5年は走れそう。
しかし、維持してゆくには、すぐに、購入価格を超えてしまうだろう。
同じ価格帯の自転車が、もう一台すぐに買えてしまうことになってしまう。
しかし、このもともと¥60000ほどの自転車を手放す気にはなれない。
自動車で言えば、車検代にすらならないような金額だが、手を加えていけば、まだまだ乗れそうなこの相方自転車とは、まだまだ、別れたくはない。
色々と同じ時間を過ごしてきた相方自転車なのだ。
パンデミックの幕開け以来、毎月の生活費の支払いがきつい。家族で行楽なんて皆無。
月日と共に、ますます貧乏度が進行中、、、。
「住宅ローン 破綻」だけは、なんとしても
避けなくてはならない。
まだ子ども達は若く、この子達の住まいを維持しなくてはならない。
うちの会社は副業禁止。安月給なのに、ボーナスもなし。
会社側の事情もあるので仕方ないとは思うが。
今は仕事が少ないので、
残業はしてはいけないともいう。
どうしたら収入を増やせるのか?
会社に隠れてアルバイトするしかないのに。
バレたらバレたで、おそらく
何がしかの懲罰があるはず。
さて、しばらくは、自動車を買うことはできない。
昨年、何年かぶりの雪の深夜の残業帰り
暑い日も、寒い日も、雨の日も、雪の日も、
毎日、この相方自転車と、まだまだ、朝夕の時間をともにすることになろう。
やっぱり、まだまだこの相方自転車と一緒にやっていく必要がある。
こいつに頼るしかないのだ。
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