こんにちは!
昨日、夫が洗ったソファーですが
自然乾燥では全然乾かなくて
「一体いつになったら座れるの」という感じでしたが
浴室に持っていって浴室乾燥したら
速攻で乾きましたわ
浴室乾燥ってすごいですね~
(追記)ニオイはそこそこ取れましたが、まだ残ってました
さて、今日は
ヨーロッパ生活時代に書いていた記事を
すこし編集して再掲してみようと思います
今は、いろいろあって
昔のブログを全部非公開にしていますが
論文を書く時に
ある統計解析の方法について上司と意見が異なり
口論になったことがありました
もともと私の上司は、とても優秀で
怒ったり怒鳴ったりする人ではなく
英語がつたない私にも辛抱強く付き合ってくれる人です
でも、その日はいくら私が説明しても納得せず
「違う、そうじゃないこの論文を読め」の一点張り
「その論文はもう読んだし、論文にこう書いてある」と言っても
「そんなはずないもう1回読め」と譲らず、話は平行線
ついには、「もういい」と言って
部屋から出て行ってしまいました
がーん。。。
(私の心境)
怒らせちゃった・・・どうしよう・・・
まだ上司の承認が必要なプロジェクトがいっぱいあるのに・・・
で、このことを、フェロー仲間に話していたら
あるフェローが一言
「気にしなくていいよ。
明日には忘れてるから
それに、俺は君が正しいんだと思うよ。
だって、もし上司が正しかったら、上司は部屋を出て行かないでしょ」
・・・なるほど!!!
私は今までそういう視点を持っていなかったので、目からウロコでした
ヨーロッパ人マインドなのか分かりませんが
こういう風に考える人が多いように感じます
他にも
同じフェローなのに、上から目線な態度を取ってくる人がいたら
それは「自分に実力や自信がないのを隠すため」
学会で、若手の発表者に厳しい質問をする年配者がいたら
それは「後輩に自分の専門領域を侵されるのが怖いから」
といった解釈をよく耳にしました
私が日本人マインドだったときは
上司に怒られたり、年配者に厳しい指摘をされた時は
自分が100%悪いんだと思っていましたが
ヨーロッパ人マインドを知ってからは
誰かに攻撃されて嫌な気持ちになったときでも
「私にも落ち度はあったのかも知れないけど
自分を守るために私を攻撃してるんだろうな」
と思えるようになって
あまり傷つかなくなったのでした
それでは今日はこのへんで
いつもありがとうございます