何だかんだと難しいことを言うよりも、美味しいものを食べる方が手っ取り早く幸福感を満たせるんだろうなぁ。
友達と話してた内容をきっかけに、そんな視点を手に入れました。
教えて貰った活動は、このファーマーズマーケット。
渋谷の青山学院大学前にある国連大学の敷地内にて、毎週土日に開催されている無農薬有機野菜の直売市です。
新鮮で美味しい、安心して食べられる野菜が格安で手に入るという、実に素晴らしい催しとなっています。
実際にその友人の家へ突撃して相伴に預かってきたのですが、この野菜がまた本当に美味しいんですよ。
野菜本来のしっかりとした味わいを楽しめました。本物の野菜の甘みや苦味は、改めて味わうと格別の美味しさでした。
通常のスーパーなどで手に入る野菜ってのは農協が流通させているものですが、このJAの規格ってのがまた曲者なんですよね。
物流のシステムが充実してない時代に定められた基準が数十年の時を経過した現在でも生きているんですから時代遅れといっても差し支えはないでしょう。
様々な点で変な処が数多あると言われていますが、僕は特に残念なのは収穫の時期だと感じています。
イチゴやトマトを例に挙げるのが一番分かりやすいかと思うんですが、JAの流通規格に合わせると実の赤みが3分の1くらいになった頃に収穫するんですよね。
それ以上に熟してから収穫された野菜は、輸送中の形崩れやら腐敗しやすさなどの面で出荷できない決まりになっているのですが、
味の面でも栄養価の面でも、その2~3日の差ってのは非常に大きな違いになるんですよね。家庭菜園を経験してる人なら明確に分かるんじゃないかと思います。
旬を知ることで季節の移ろいを感じるとか、自然の恵みの力を感じるとか、家族で食卓を囲むコミュニケーションとか、食事が人生に与える影響を軽視しがちだったなと認識させられました。
それに本当に単純な話ですけど、美味しいものを食べてるときってやっぱり幸せを感じるもんですよね(笑)
まぁとにかく、高級食材をふんだんに使った糖尿病まっしぐらな料理だけが美食なんじゃないんだと実感できる、価値ある野菜がGETできるイベントです。都内で自炊している人は要チェックですよ。