フィクションｏｒノンフィクション
もう三十年以上昔の話
やはり一度はある
お姉さんの説教タイム
いびり
とも言うのかも
でも私
いびりの最中に
吹き出してしまって
なんか
良い大人が
本当にこんなことするんだな～って
じーーーーっと顔を見ていたら
吹き出していた
功を奏したのか
わたしはそれから
歳も一番下だし
結果皆さんに
可愛がってもらえるようになった
お喋りも
お話も
次第に流暢に出来るようにもなった
指名が無い分
指名料とやらは貰えないが
とりあえず
仕事は何とか出来るようにはなった
意地悪で露骨にかをに出る客もいたが
段々とそれにもなれたし
指名料払ってないくせに
指名みたいにしてくるやつもいるし
指名性は無いのに
嫌な顔するんは
なんなん？？？
そしてちょっと
素が出る
『お前、帰れ』
給料もらっといて
そりゃないよね
そこは今は反省
でも、そっちがそんな態度なら
まーいっか
こんな感じで
良くも悪くも
働き続けていた