韓流エンタメ日記

1987年生まれのチャン・グンソクとイ・ミンホ、同い年の韓流美男が視聴率正面対決を繰り広げる。

KBS第2の新水木ドラマ『きれいな男』が、20日初放送を控えているなかで、チャン・グンソクとイ・ミンホの正面対決に関心が集まっている。現在、イ・ミンホはSBSの水木ドラマ『相続人たち』に出演中だ。

ドラマ『きれいな男』は漫画家チョン・ゲェヨンの同名漫画を原作とした作品。国宝級ビジュアルを持ったきれいな男トッコ・マテ(チャン・グンソク)が、大韓民国上位1%の成功女子10人の女心を盗みながら得たノウハウを通じて真の“きれいな男”に成長していく過程を見せるマテ成功白書ドラマだ。

漫画を原作としたという点、そしてグループエイトが製作してKBSで放送するという事実から、色々な面で『花より男子』と似た点が多い作品だ。劇中、チャン・グンソクは魔性の男トッコ・マテ役を演じ女心を魅せる予定だ。

同時間帯、SBSでは元祖『花より男子』イ・ミンホ主演のドラマ『王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ~相続人たち』(以下、『相続人たち』)が放送されている。イ・ミンホは過去『花より男子』の主演で大人気を呼んで韓流スターとなったことがある。

『相続人たち』は富裕層高校生の愛と友情を描いた青春トレンディードラマ。劇中、イ・ミンホは帝国グループの後継者キム・タン役を熱演中だ。

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2つの作品は青春男女の初々しいロマンスとともにさわやかで華麗な見どころを提供するという点で似ていている。

韓国1%の富裕層の話を扱った『相続人たち』が目を丸くする名品を見せたとすれば、『きれいな男』は多様な衣装とヘアースタイルなどトレンディーなファッションで注目をひきつける見通しだ。

ここに筆力あふれる脚本家が合流しておもしろみを増す。『きれいな男』の脚本を引き受けた脚本家ユ・ヨンアは、地上波ドラマの脚本は今回が初めて。

だが、映画『7番房の贈り物』を通じてその実力を認められたことがある。チョン・ゲェヨンの原作にユ・ヨンアの脚色が加わってどんな魔法みたいな話が完成されるのか関心が集まっている。

これに対抗する『相続人たち』の脚本家キム・ウンスクは、『シークレット・ガーデン』、『紳士の品格』などで作品性と大衆性を認められたスター脚本家だ。

これに対しユ・ヨンアは18日、ソウル・ノンヒョン洞のインペリアルパレスで行われたドラマ『きれいな男』の製作発表会で「そうそうたる脚本家の方々と一度に会うことになって心配」と内心を打ち明けたりもした。

熾烈な勝負が予告される中で、2つの作品全部あえて勝敗を取り上げ論じることは容易ではない状況だ。『きれいな男』は水木ドラマ1位『秘密』の後枠であるだけにその人気を継続することができるものと見られる。

ここに少女漫画から飛び出してきたようなチャン・グンソク、IU(アイユー)、イ・ジャンウ、ハン・チェヨンなどのキャスティングも興味深い。

『相続人たち』は『秘密』の席を虎視耽々と狙った威嚇的な2位だっただけに、今回の機会に1位を奪還するという意思を固めている。

10代の視聴者たちに全面的な支持を受けている『相続人たち』が『秘密』放送終了後、さまよう20~30代の視聴者たちまで吸入することができるか関心が集まっている。一方、『きれいな男』と『相続人たち』の初めての対決は、20日夜10時になされる予定だ。

Innolife.net記事より

*おお~チャン・グンソク VS イ・ミンホ(ノ´▽`)ノ 美しい戦いの始まりです♪