今回の記事は私の実母のことです。
唐突なんですが、人事ではないなと感じたため記事にさせて下さい。


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それがわかったのは、今年の7月下旬、モンさんの病院から帰る車の中でした。
モンさんや他の家族もたくさんお世話になってる実母の不正出血。
出血は初めてではないとその時言われましたが、既に閉経していたため明らかに異常な出血でした。婦人科に馴染みがない上、あまり病院に行きたがらない母なので、なんと二年以上放置していたようです。

その日のうちに婦人科へ受診させ、そのときはガンではないと検査結果が出ました。
が、それにしても筋腫の根が深いことを先生も気にされ、大学病院へ回されました。




検査結果が出揃い、紹介状を持って大学病院を受診したのが二週間後の8月初旬。
その日の検査で受けた病名が


子宮体ガン


でした。


ガンではないと聞いてましたが、子宮体ガン検査は精度に欠けることもあるらしく、再度検査してもらえて良かったです。
その日のうちに、二ヶ月後の手術が決まりました。
(即手術しなくても良かったこと、手術が出来るステージ予測であることはホッとしました。)



この間、MRI 検査、CT 検査、血液検査、運動負荷心電図、などなどたくさんの検査でもうヘトヘトな母。
只でさえガンというだけでも心中穏やかではないのに、自分の気持ちは置いてけぼりのままいろんなことが進んでいく。



そうこうしてるうちに手術を迎えました。

母の術式は

子宮全摘
卵巣全摘
傍大動脈リンパ節郭清

と、広範囲にわたってガンとガンになりやすい部分を取り除くもの。
ついに闘病生活が始まるんだなといった感じでした。