今年のことは今年のうちに!!

ということで、脳性麻痺&軽度発達障害気味(診断が下りておらず、どういう位置付けか分からないのでこの曖昧な表現びっくり)な次女さんの小学校に向けての準備について少し。


準備その1。
就学相談!

これは4月中旬に申し込み、夏休み前には結果が出ました。



判定は普通級+合理的配慮でした。


運動面では、目標の難易度を適宜下げてもらうこと。
行動面では、加配は必要ではないが集中が切れやすい為適宜声かけしてもらうこと。

学習面では、まだ何が苦手になるか分かりませんが、危惧してるのは板書と図形問題が苦手になりそう、ということ。
また、苦手なものに対して自制心が利きづらいということ。


3月頃に、現在の教頭先生や校長先生にツーさん自身を見てもらいつつ、簡単にご挨拶に伺う予定です。
もちろん、装具をつけて。


うお座うお座うお座うお座うお座

準備その2。
放課後デイ探し!

今行ってる児発に直属の放デイはないため(同じ場所ではないけど、同じ会社内に別事業の放デイはあります)1から探してます。


ツーさんに合った放デイはどこかな。
そもそも、放デイに何を望む?


ここがとーーーっても難しくて。


運動をのばす?
学習支援をしてもらう?
ただのお預かりだけ?
預かってるお子さんの障害の幅はどれくらい?
先生の専門的知識はどれくらい必要?
先生は甘いのがいい?厳しいのがいい?


こんなことを一学期からずーーーっと考えてます。


というのも、知り合いの方で放デイにつとめてる方がいて。
「うちの放デイ、いいよ!」
とお勧めしていただきお話を伺ったのですが、軽度の子から重心の子まで幅広く預かられてるとのこと。
うちのツーさん、ただでさえ装具のことで周りとの違いに敏感なので、違うかな…と思ってしまいました。
(預かり内容は色んな経験を積ませてくれるものでホントにすてきでした!!)


そこでモンモンと考え、他の見学にも行き、たどり着いた今の時点の考えは


・小学校生活で困ったときに、発達障害方面の知識でフォローしてもらえること

・声かけが、その子の特性に合わせたものであること(例えば片付けのとき、ただ「片づけようね」というだけではなく、○時には帰るからね、とかこれのおうちはどこかな?とか、その子にとって分かりやすく言い方が工夫してあること)

・ツーさんが好きな場所であること

・ただのお預かりではなく、相手の気持ちが考えられるようになる体制があること(SSTや、複数人のお預かりがあること)

以上が必要で、譲れないなと思いました。

本当は送迎が欲しかったのですが、これらをクリアする放デイは送迎なしアセアセ
そのため、しばらくは送迎も頑張ってみようかなと思ってます。


うお座うお座うお座うお座うお座

準備その3。
装具への向き合い方。


これが!!!
やっぱり無理難題で!!!



一年前にもありましたねー。
波の大小はありますが、今も続いてます。


運動量の多い幼稚園の間は装具をつけ、
お休みの日や習い事では装具を外すように
少し緩和したつもりです。
また、普通のスニーカーもツーさんに選んでもらい嬉しそうに履いてます。

また、運動会では組体操があったため、組体操の練習が多い日は装具なしで行きました。
お遊戯会でも、途中お着替えがあるためこちらも本人が希望し装具なし。


ただ…
言われるみたいなんです。
「なにそれ」
「ここは靴を履いていいところじゃないよ」
(靴は脱いでます。装具=靴と思われる)
「太って見える」
「それがない方がいいよね」
「靴でかいね」

本人はこうやって指摘されることがすごく嫌で、しかもうまく言い返せない。
ジャンプや走るのは装具があるとやりづらいことも、本人はしってる。


いくら親が
これは大事なものだよ、
靴じゃないよと言えばいいよ
と言っても、本人が相手に言えなければ苦痛なだけなのだろうなあと。

先が見通せるようになり、小学生になっても言われるのだろうと心配になってるようです。
たまに上記の言葉を思い出して泣きます。


「なんで私だけ」


このセリフ、ツーさんに言われると辛い…


小学校は片道30分くらいなので、やはりまだまだ装具はつけておいてほしいのです。
雨の日は長靴を履いていいと思ってるので、絶対何が何でも装具!!とは思いません。
ただ、ここでやめてしまうと小学校という新しい生活の中で(同じ幼稚園出身の子がクラスに2、3人程度)装具を再開しづらくなってしまう。


そのため、まずは装具のことを知ってくれる味方を増やそうと思ってます。
一年生の先生には、これは装具だよ、このためにつけてるよ!というのが分かるプリントを作成予定。

4月の懇談会では一言挨拶があるので、簡単に装具をこういう理由で付けてます、とカミングアウトをする予定です。


子供たちは納得すればいちいち指摘してこない。
知らないから聞きたくなる。
それは当たり前の気持ちだから、少しずつでも自分で説明できるようにツーさんに言い聞かせるのも続けていきます。


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準備その4。
習い事。

実はこの部分書くの二度目(一度目は投稿時に消えましたガーングチ書いたからかなー。)

なので簡潔に!!
スイミング辞めます!
料理教室通い始めます!(予定)

支援センターの月1リハビリがなくなるし、スイミングもそろそろ頑張りきったかなと思うので好きなことをやらせてみようかと思います。
その代わり、放デイと病院でのPTOTリハビリは続きます口笛


リハの先生やスイミングのコーチを見てて思ったのは、体育会系のコーチとあわないってことだね!
そもそもの考えが合わないんだろうな…
こう、頑張ればできるよ!みたいな。

でも、この先もこういうことって絶対ある。
逃げ出してばかりではやっていけないから、
どううまく伝えるかをよく考えないとなとアセアセ


うお座うお座うお座うお座うお座


この一年、いや、生まれてからずっと、
ツーさんは頑張りやさんだなと!
小学校入学という一つの区切りがあと少しで迫ってます。
楽しい学校生活になりますように。
願うのはそれだけです。