『キネマの神様』

おススメ度★★★★☆

キネマの神様/原田 マハ

¥1,850
Amazon.co.jp

初版2008年12月15日


3月初の備忘録ということであらたな気持ちでということで本の記事!!
っていうのは適当で汗
最近はなかなか映画を観る時間が縮小傾向のため(T_T)
本の備忘録しときたいと思いつつ…しかしやはり映画から切り離せないようですグッド!

というわけで、原田マハ『キネマの神様』

《あらすじ》

39歳独身女性の歩(あゆみ)は、社内抗争に巻き込まれて会社を辞める。歩の父は趣味は映画とギャンブルという人で、借金を繰り返していた。ある日、歩が書いた映画に対する熱い思いを、父が映画専門誌「映友」のサイトに投稿したことから、歩は編集部にスカウトされることになった。だが、サイトの管理人が面白がっていたのは父自身の文章だったことが判明。「映友」は部数低迷を打開するために、また歩は父のギャンブル依存を断つために、父の映画ブログ「キネマの神様」をスタートさせた。

いつしか父の映画ブログ『キネマの神様』の中で、謎のコメンターとのやりとりが始まる

そして、その行き着く先には思いがけない再生の物語が………



サイトの管理人は「映友」の女編集長の息子だった。その息子のひきこもり具合ってのもさながらで、歩の父のダメさ加減もこれまた人情味たっぷりといった感じで個人的にはグッド!

また、この物語にはいくつかの名画が登場するんですが、それが個人的にドンピシャな映画だったところもヒット!特に、映画『ニューシネマパラダイス』への想いを語る歩の父のシーンなんか笑ってしまうくらいリアルでした(^~^)

映写技師に憧れる少年トトと、老人映写技師のアルフレード…その二人について熱く語り、伝えようとする歩の父と謎のコメンターとのやりとりのシーンはなぜか俺も力が入ってしまったわ~


んでもって、歩の母の存在ってのもこの物語の魅力を増していました


ついつい涙してしまうシーンも。゚(T^T)゚。


とても温かく、ホッとする。そんな『キネマの神様』


本を読む喜びが感じられます!!


興味ある方はぜひぜひおススメです!


《こんな人におススメ》

映画好きで読書家のひと

ハートウォームなひとときを過ごしたいひと



《原田マハさんその他おススメ本》

「カフーを待ちわびて」
「翼をください」
「♯9(ナンバーナイン)」

以上が既読のおススメマハリストですが、少ない!!俺少ない!笑

他にも素敵な作品ありますのでぜひぜひどうぞ~