移住&転職と目まぐるしく変化した生活に、慣れる事が優先な今年。やめとこーと思っていた梅仕事。
なのに職場の施設長から「そこに梅の木あるの知ってる?取っていいよ」と言われちゃったら仕方ない。
先輩女史と一緒にキャッキャ言いながら梅を収穫したよ。仕事中に。←え
▲梅
これまた大粒なのである。
落ちている無事そうなのも拾った。

手の届く範囲のみでも2kg超。うれしいー。
実は安中市は日本有数の梅の産地。そこかしこに梅の木があり、安中市民にとって梅は庭にあるものorもらうものという感覚らしい。どうりで売っている梅も東京の半分の値段なわけだよ。

梅仕事が好きな人は安中に移住カモン。

先輩は梅干しを作るというので、わたしはシロップを作ることに。美味しくできたら職場に差し入れ予定。
ちなみに今の職場では犬や猫と暮らしている人の手作り品でも普通に往来していて誰も気にせず口にしている。東京じゃペットの有無関係なく手作り品の差し入れする人はドン引き対象だったので、田舎の信頼感覚はいいなーと積極的に染まっているところ。

さて、梅を洗ってよく乾かす。
なり口を綺麗にする。
毛糸用のぶっとい針がおすすめ。
梅と氷砂糖は同割合、酢はその10%用意。
清潔な瓶に梅と氷砂糖を交互に詰めて、最後に酢を加えたら仕込みは終わり。やっぱり楽しい梅仕事。
あとは毎日瓶を回して世話をするだけ。
出来上がりまで3週間。

たのしみー。