テーマパークの『絶叫系アトラクション』は楽しもう! | Are you enjoying life?

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こんにちは!ライフコーディネーターの張星です。


今日は今年やってみたいろいろな事の中から

大型テーマパークでの『絶叫系アトラクション』

について、ちょいとお話しましょう。


テーマパーク


と最近云いますが、

昔はそれを『遊園地』と云いましたよね!


昔から遊園地の華は

ジェットコースターだったんです。

誰もかれも刺激を求めてジェットコースターに乗り、

心地よい刺激に満足していたものです。


それが、どんどん進化して

高さも高くなり角度も急になりました。

その後、3D変化をはじめ、宙返り、後戻り、

垂直落下、ねじり旋回とキリがありません。


リピーターたちはドンドン恐怖に打ち克ち

より刺激を求めてより恐怖感の強いアトラクションに群がります。


そのうち、起こるなあと思っていたら、

やはり、体にかかるG(重力)の強さの増加とともに、

シートベルト(固定具)の不具合が発生した施設から

順に、飛び出し、振り飛ばし、墜落による人身事故が発生しました。


本当に怖いですね!


しかし、この手の事故の恐怖は一層リピーターを

引き付けているようですね。


さて、


私ですが、ジェットコースターに幼少期以来30年ぶりくらいに

会社の社員旅行で乗りました。


場所は、伊勢志摩の『スペイン村』でした。

もう、乗るまではどうなるかと。。。


どうなったと思います?


信じられない事に・・・・これが、


何ともないんですよ!!


まったく、小さい頃 あれだけ

怖がっていたし・・・・・基本私『怖がり』なんですよ!



じゃ! なぜ?


乗って最初、引っ張り揚げられて行きますよね。

そして頂点で奈落の底へ向かって

落ちて行くことになるわけですが、


その落下が始まった時に・・・・・

突然『あっ!』と 思ったんですよ。

これって、似ているなあと。


あの急斜面に

スキーで飛び込む時の感覚と。


落下を始めた瞬間に、

あのスキーで急斜面に飛び込んだ時と

そっくりな体感がしたんです。


だから、

あとは斜面の圧力に負けないように

体を下へ、進行方向側に投げ出して行く

感覚を持てばいいのです。


そうしたら、

体に浮揚感が湧いてきて、

落ちているんじゃなくて

飛んでいるような感覚が出て来て、


落下する恐怖より

飛んでいる快感が

生じてきました。


アトラクションを降りたあと、

スペイン村側で撮影された写真にも

それははっきり写ってました。


全員が恐怖に顔をゆがめ、

大声で叫んでいるのに、私一人

楽しんでいる笑みが浮かんでいるのです。


今年、富士急ハイランド、USJ、USSと

立て続けに絶叫系アトラクションに乗る事に

なりましたが、実に楽しく乗らせてもらいました。


私は、以前札幌勤務のころ

40歳代で初めてスキーを始めました。


当時札幌では、夜テレビでスキー番組を

多くやっていてその中で日テレ系のSTVで

『スキーNOW』ってのがありまして、


それは、レースに出ていた元選手が

インストラクターをして技術を教えてくれる

もので、私も夢中になってみていました。


その中で、女性インストラクターが

急斜面を攻める時のポイントとして、


スタートする時に

おりゃ!

と気合を入れて飛び込んで行くことが

とても大事なんだ


と云ってました。


私はその後、この指導を守り

『おりゃ!』と気合を入れて

斜面に飛び込むようにしました。


その年は雪を追って5月まで滑り、

翌シーズンには、43度の斜面にもチャレンジし、

35度くらいのバーンはまるでフラットを

滑っているような感覚になっていました。


グダグダと話し続けましたが、


スキーのスピードと急斜面を経験していると

絶叫系アトラクションは何でもないのですね。


でもねえ。。。

せっかくお金払って乗っているんだから

やっぱりテーマパークサイドの意図どおり

大声をあげて、恐怖に顔をゆがめた方が

本当はお得かもねえ。。。。!


じゃ、今回はこれでお開きね!!


張星