土リラ円を、束の間、買って、微益だけで撤退しました。
実に、1か月半ぶりの取引
今後、土リラ円がどのような展開を繰り広げるのか分かりませんが、そのレートを決定する米ドル円と米ドル土リラのチャート上の標準偏差(STD)期間20は、日枠レベルの下落を示唆しています。
米ドル円 日枠
8月中旬から、途中2度の踊り場を含めて増加し続けてきたSTD20は減少に転じてます(チャートの黄円部分)。
このことから、BB20は収束の初期段階に入ったとも言えます。
ただし、週枠チャートでは、STD20の上昇が継続中ですので、頭を打ったと判断するには時期草々でしょう。
一方、米ドル土リラは、
米ドル土リラ 日枠
9月初旬からのSTD20増加は、相変わらず継続中。
ということは、
米ドル円 ÷ 米ドル土リラ
= 土リラ円
もしくは
米ドル円 ÷ 米ドル土リラ
= 土リラ円
となる可能性が大きいと思われます。
気になる、その際の下値目途は、
土リラ円 日枠
まず目につくのは、週枠BB20下辺(青線)のある47.1から節目の47円付近。
米ドル土リラが吹き上げるようなことになると、週枠レベルの動きとなり、108.5÷2.35=46.17付近なんてことも
47.5からの買い下りEAを稼働させてみます。
さてさて