土リラ円を、束の間、買って、微益だけで撤退しました。

実に、1か月半ぶりの取引あせる


TRYJPY_140926_H1_OandaJP



今後、土リラ円がどのような展開を繰り広げるのか分かりませんが、そのレートを決定する米ドル円と米ドル土リラのチャート上の標準偏差(STD)期間20は、日枠レベルの下落を示唆しています。



米ドル円 日枠

USDJPY_140926_D1


8月中旬から、途中2度の踊り場を含めて増加し続けてきたSTD20は減少に転じてます(チャートの黄円部分)。

このことから、BB20は収束の初期段階に入ったとも言えます。


ただし、週枠チャートでは、STD20の上昇が継続中ですので、頭を打ったと判断するには時期草々でしょう。



一方、米ドル土リラは、


米ドル土リラ 日枠

USDTRY_140926_D1


9月初旬からのSTD20増加は、相変わらず継続中。



ということは、


米ドル円右下矢印 ÷ 米ドル土リラ右上矢印 = 土リラ円右下矢印右下矢印


もしくは


米ドル円右矢印 ÷ 米ドル土リラ右上矢印右上矢印 = 土リラ円右下矢印右下矢印


となる可能性が大きいと思われます。



気になる、その際の下値目途は、


土リラ円 日枠

TRYJPY_140926_W1


まず目につくのは、週枠BB20下辺(青線)のある47.1から節目の47円付近


米ドル土リラが吹き上げるようなことになると、週枠レベルの動きとなり、108.5÷2.35=46.17付近なんてことも!?



47.5からの買い下りEAを稼働させてみます。



さてさて