トレードに使う時間枠とそれより1つ長めのチャートを一緒に眺めると、相場観を描きやすくなるんじゃないかな…と思ってます。


そんなことから週枠を眺める機会が多いんですが、昨年、米・緩和縮小が公表されてからのこの1年余り、為替相場は、多少の凸凹を含みつつも、一方向のトレンドを描出し続けていることに気づきます。


ユーロ米ドル 週枠

EURUSD_140404_W1


ポンド米ドル 週枠

GBPUSD_140404_W1


ユーロポンド 週枠

EURGBP_140404_W1


豪ドル羊ドル 週枠

AUDNZD_140404_W1


米ドルスフラ 週枠

USDCHF_140404_W1


それともうひとつ、現在、それぞれのBB20が収束期を迎えているということも。


この1年、同様に何度かBB20収束期を迎えては、トレンドの転換なく継続してきました。


ただし、ここに挙げた通貨ペア中、現時点で月枠BB20が拡張期にあるのはポンド米ドルだけ。


「そろそろ・まだまだ…」 は答えのない命題ですが、相場環境が大きく変わる時機が近づきつつあるのかも…と感じてます。



さてさて