10月が終わりましたね。
月間成績は、4,003.8pips
大きく落ち込んだ9月よりは改善したものの、8月の4分の1程度
低迷の原因は、米ドル円崩落のイメージに囚われ、ポジションを
取りにゆけないこと。 「虎穴に入らずんば、虎子を得ず」 です。
『虎穴』 が 『墓穴』 に見えてしまう心理状態なので、無理をせず
やってます。
ということで、11月ですが、
今月末がファンドの決算なので、これまで建ててきたポジションの
手仕舞いが行われます。
すなわち、トレンドが反転 します
そこで、主要通貨ペアの下半期変動率を調べてみました。
ポンドと羊ドルが5%を超える上昇、ユーロの4%、豪ドルの2%半ば、
日本円の1%程度の上昇(米ドル円は下落)と続いてました。
ドルストレートについては、12月初旬までは頭(戻り)を叩く手法が有効と
思われます。
動きが小さかった米ドル円は、どうなんでしょう。
崩落のイメージに囚われすぎ…なのかもしれませんが、年度ベースの
変動率では下図のようになってます。
2013年の米ドル円は、
・ 5月中旬に18%超えまで上昇
・ 上半期の決算時(6月)、8%割れまでポジション解消が進行
・ 7月には16%近くまでポジションの再構築
・ 現在は12%半ば
といった経過を辿ってきました。
今後の更なる高騰を期待しづらい…と判断すれば、
この決算時に、一旦はポジション解消を…と考えるのではないかと。
さてさて