9月も、余すところ1日、たいぶ涼しくなってきました
(平年並みとのことですが…)。
今月の成績は 3,166.7pips。 先月のわずか 20% 程度。
『米ドル円崩落』 のイメージ(期待)が大きくハズレたのが響きました。
米ドル円の崩落(90円トライ)…。 いつ起きるでしょう…
そんなことに一抹の不安を抱きつつも、週末のジリ下がりに応じて、
買いポジを建ててみました。
メイン口座のFXCMジャパンは98.7から、サブのOANDAは98.5から、
それぞれ買い下がってます。
上のグラフは、目標約定レート vs. 実約定レートとの差を示してます。
プラス側がポジティブ・スリッページ、マイナス側がネガティブです。
どちらかというと、FXCMジャパンの方が好ましいレートで約定してます。
これらの差異が生まれる実態の究明は難しいのですが、
相場が目標約定レート(98.50)に到達してからの成行注文と建玉修正の
記録を 『操作履歴』 で確認してみますと、
FXCMジャパンでは:
20:17:27 '...': instant order buy 0.01 USDJPY at 98.495 sl: 0.000 tp: 0.000
20:17:27 '...': request was accepted by server
20:17:28 '...': request in process
20:17:28 '...': order was opened : #... buy 0.01 USDJPY at 98.496 sl: 0.000 tp: 0.000
20:17:28 '...': modify order #... buy 0.01 USDJPY at 98.496 sl: 0.000 tp: 0.000 -> sl: 0.000 tp: 99.000
20:17:29 '...': request was accepted by server
20:17:29 '...': order #... buy 0.01 USDJPY at 98.496 was modified -> sl: 0.000 tp: 99.000
OANDAジャパンでは:
20:16:58 '...': order buy market 0.01 USDJPY sl: 0.000 tp: 0.000
20:16:58 '...': request was accepted by server
20:16:59 '...': request in process
20:16:59 '...': order was opened : #... buy 0.01 USDJPY at 98.500 sl: 0.000 tp: 0.000
20:16:59 '...': modify order #... buy 0.01 USDJPY at 98.500 sl: 0.000 tp: 0.000 -> sl: 0.000 tp: 99.000
20:16:59 '...': request was accepted by server
20:16:59 '...': request in process
20:16:59 '...': order #... buy 0.01 USDJPY at 98.500 was modified -> sl: 0.000 tp: 99.000
FXCMジャパンの成行注文は instant order となっていて、取引量の他に
発注レートとして 98.450 が指定されています。
この発注形態を見ると、NDDを掲げ、MT4の成行注文は、すべて
「約定レートに制限を設けないベストアベイラブルです」との
FXCMジャパンの説明
に を感じてしまいます。
対して、OANDAジャパンは単に取引量だけを指定した発注となってます。
また、建玉修正のプロセスは、OANDAジャパンの方が1つ多いのも
注目し得る違いです。
ちなみに、以前、利用していたLQDは、成行発注はOANDA型、建玉修正は
FXCM型でした。