昨日(23日)、酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表の酒匂隆雄さん
(外為どっとコムなどにも執筆されています)のお話を聴きました。
氏の取引スタイルは、
① チャートは値動きの様子を知るためにサラッと眺めるだけ
② テクニカルは使用せず
③ ファンダメンタルズ分析に基づいて
④ あとは、長年の経験で売買を決める
といったものなんだそうです。
ファンダメンタルズ分析の重要性を強調されていました。
また、興味を感じたのは、
海外のディーラーは、日本の個人投資家が利確するポイントで、
買い増し(順張り)を行い、利益の拡大を図るんだそうです。
穏やかな様相を湛えつつ、氏の言葉には、30年以上に亘り外国為替の
世界を見つめ続けてきた人の気迫(?)とでも言うんでしょうか、重みの
ようなものが含まれ、また同時に、初心者への「がんばれ」というエールも
込められているように感じられました。
ところで、
6月中旬から利用してきた海外ブローカーの Liquid Markets (LQD) から
(一旦、) 撤退してみることにしました。
利用期間中、重大な問題はありませんでしたが、その背景は、
・ キプロス拠点のブローカーに、ちょっと不安を感じていること
・ それと、指値決済にちょっとした詐取行為が窺がえること
しばらく、FXCMジャパンをメイン口座に、OANDAジャパンをサブにして
みます。