今月あと3日間の取引日を残し、幸運なことに
月間成績が 10,000pips 越え
ただ…、前回の 『米ドル円の短編物語』 で述べた展望に沿って、
現在、海外のメイン口座・国内のサブ口座を併せ、米ドル円に
47個の買いポジが段階的に建ってます。
約定平均レートは 98.74円付近
米ドル円について、「98円前半が下押し目途…」 と想定し、今週は、
97.95で下げ止まりました。
しかし、ほとんど週末調整が入らず、98.25で週末を迎えてます。
米ドル(売り)主導の相場が継続するんでしょうか…。
来週は、「こんなにも」 と言わんばかり、重要経済指標と
政策金利の発表が、ぎゅうぎゅう詰めです。
7月31日(水)
米・7月ADP雇用統計
米・Q2GDP速報値
米・FOMC政策金利
8月1日(木)
中・製造業PMI
英・MPC政策金利
欧・ECB政策金利
米・ISM製造業景況指数
8月2日(金)
米・雇用統計
すでに夏休み相場に入っており、かなり取引量が減少していると
思われることから、これらのイベントに対する思惑や結果を事由に、
過大な値動きが示現される可能性があります。
ハイリスク・ハイリターンな相場となりそうですね。
さてさて、
米ドル円 週足
BB20は収束が継続し、・
どちらかへ向かおうか、
様子を窺っているように見えます。
MA20は98.41付近にあって、勢力を弱めつつ上昇中。
来週のレートとSTD20との関係は、
102円前半もしくは95円前半を超えてくると、STD20は
増加に(BB20は拡張に)転じます。
う~ん、どちらも示現されず、BB20の収束が継続と期待
しますが…。
米ドル円の反転を期待してますが、週末調整の状況から
週明けは、さらなる下押しがあるように思われます。
その場合、週足チャートのBB20形状から96円付近(黄破線)
あたりが限界じゃないかと思うんですが…。
来週は、虎穴と墓穴の分岐になりそうです。
さてさて…