ふ~~~、欧米金融機関・ファンドの中間決算が主導した
6月相場が終わりました。
月間成績:8663.4pips、お疲れさま。
さてさて、
7月からは夏休みモードが徐々に濃厚となり、相場は反対に
薄まりますので、小さな仕掛けでも大きな値動きになりやすい
傾向にあります。
また、スクゥエアーの状態で、夏休みを迎えたいことから、
取引は短期ベースとなり、レンジ相場。
一方、最近の潮流は、
・ 緩和出口期待による米ドル
・ 中国経済減速によるオセアニア通貨
・ 政情不安による新興国通貨
これらが主役で、米ドルの強含みながらも、日本円や欧州通貨は
脇役でしょうか
また、クロス円は、米ドル円 x ○○○USD
なので、
あまり大きくは動かない。
これらを踏まえて、6月末時点の相場を眺めてみますと、
ドルストレートに絞って、その偏り順に見てゆきますと、
① 米ドル土リラ(-1%)
② 米ドル星ドル(12%)
③ ポンド米ドル(22%)
と続きます。
取引対象としては、『米ドルの強含み』 から、①や③には、さらなる
偏りが生じるリスクがあり、「米ドル星ドルの凹狙い」がベスト
また、米ドル円には偏りはありませんが、比較的、下値を限定しやすい
ことから、こちらも凹があれば拾ってゆきたいと思ってます。
5日(金)には、米・雇用統計が発表されますが、これまでにも増して
注目度がアップしそうですね
さてさて、