今週のポンド羊ドルの変動は、24日(水)の羊・政策金利と

25日(木)の英・Q1GDP(速報)とに係わる思惑と結果から生まれ、

自動取引プログラムも、それらに合わせての稼動となりしました。


エントリー・エクジットを繰り返して底を探りつつ、迎えた英・Q1GDP。

ありがたいことに、3度目のリセッションを回避する好結果となり、

大漁旗を揚げることができました。


また、最小注文量(ロット)の小さなブローカーにしたことで、

買い下り(売り上がり)の注文間隔を調節できるようになり、

建玉しやすくなったことを実感しました。


メタボトレーダーの日常 -GBPNZD_130426_H4_FXCM



さてさて、



GBPNZD 日足

メタボトレーダーの日常 -GBPNZD_130426_D1


週足BB20は、収束期の地固めに入ろうとしているように見えます。

来週のレートが、1.8050以上なら収束継続、それ以下で拡張へ転換。


また、週足の高値・安値が先週値をともに上回ったことは、上昇機運の

表れと見えます。


週末時点の週足MA20は1.8602ですが、週明けは1.8559付近へ

低下してきます。



来週は、2日(木)早朝に米・政策金利、夜に欧・政策金利、

3日(金)に米・雇用統計と、大きなイベントがあります。


思惑的な発表前の値動きは、

米ドルにとっては右上矢印(最近の弱い経済指標から、萎み気味ですが…)、

ユーロにとっては右下矢印と、働くんじゃないかと見てます。


ただ、ポンドや羊ドルへの影響は限られ、本格的に動くのは、

翌週の豪・政策金利(7日)、豪&羊・失業率、英・政策金利(9日)かと…。



これらあれらを考え、来週は1.8050辺りから買ってみようかと思います。