先週(3月18日~22日)は、たくさんの重要イベントがあり、

乱高下する場面もありましたが、やはり第1四半期終盤の

せいでしょうか、新たな建玉は避けられ、ポンド羊ドルの

週間値幅は小さ目となりました。


そんな中、3つの買いポジを建ててみましたが、

どれも微益で離脱しています。


メタボトレーダーの日常 -GBPNZD_130322_D1_FXTF



さてさて、


今週は、まさに四半期最終週。

おまけに、週末はグッド・フライデーのため、米・英・欧・オセアニアなど、

ほとんどの市場はお休みです。


キプロス関連と日銀関連の言動が気掛かりですが、週末に向かって、

取引高が細簿ってゆきそう。

ただ、商い薄を狙った仕掛けで大きく動く可能性もあるので、週末には

離した指値を置いてみようと思ってます。



ポンド羊ドル 日足

メタボトレーダーの日常 -GBPNZD_130322_D1


BB20・MA20は、ほぼ横ばいで、次なる方向(トレンド)に向けて待機中。



ポンド羊ドル 週足

メタボトレーダーの日常 -GBPNZD_130322_W1


BB20は拡張が継続中ですが、その勢いは弱まってきました。


今週の終値が1.83ミドルを超えれば、収束期に転換します。


メタボトレーダーの日常 -GBPNZD_130322_W1_STD20



その他、ちょっと気になる記事


[ロンドン/ニューヨーク 22日 ロイター]

格付け会社フィッチ・レーティングスは22日、現在「トリプルA」としている

英国の外貨建て格付けを「ウォッチ・ネガティブ」に指定し、数週間以内にも

引き下げる公算が大きいとの見解を示した。


2月下旬にムーディーズが格下げを公表しているため、影響は限定的かも

しれないけど、英・ポンドに関する評価は、ますます悪化しそうですね。