先週(3月18日~22日)は、たくさんの重要イベントがあり、
乱高下する場面もありましたが、やはり第1四半期終盤の
せいでしょうか、新たな建玉は避けられ、ポンド羊ドルの
週間値幅は小さ目となりました。
そんな中、3つの買いポジを建ててみましたが、
どれも微益で離脱しています。
さてさて、
今週は、まさに四半期最終週。
おまけに、週末はグッド・フライデーのため、米・英・欧・オセアニアなど、
ほとんどの市場はお休みです。
キプロス関連と日銀関連の言動が気掛かりですが、週末に向かって、
取引高が細簿ってゆきそう。
ただ、商い薄を狙った仕掛けで大きく動く可能性もあるので、週末には
離した指値を置いてみようと思ってます。
ポンド羊ドル 日足
BB20・MA20は、ほぼ横ばいで、次なる方向(トレンド)に向けて待機中。
ポンド羊ドル 週足
BB20は拡張が継続中ですが、その勢いは弱まってきました。
今週の終値が1.83ミドルを超えれば、収束期に転換します。
その他、ちょっと気になる記事
格付け会社フィッチ・レーティングスは22日、現在「トリプルA」としている
英国の外貨建て格付けを「ウォッチ・ネガティブ」に指定し、数週間以内にも
引き下げる公算が大きいとの見解を示した。
2月下旬にムーディーズが格下げを公表しているため、影響は限定的かも
しれないけど、英・ポンドに関する評価は、ますます悪化しそうですね。